シャープの自動調理鍋、「ヘルシオ ホットクック」。
「付属のレシピでつくった料理が口に合わない」という人が多いので、みなさんそれぞれ工夫されていることと思います。
わたしも付属レシピを参考にすることはほとんどなくて、これまであれこれ試してきました。
ホットクックは無水調理が得意なので、「ル・クルーゼ」や「ストウブ」「バーミキュラ」のレシピと相性がよいと言われていて、いろいろ試したんですよ。
でも、工程が複雑だったり、使う材料や調味料の数が多かったりすると、一度つくって美味しくても、繰り返し作ることはなく……(めんどくさくて)
それで最終的に、「やっぱり、シンプル料理の元祖@有元さんだな」ということになって、今はほとんどこの2冊でつくっています↓
本来は「無水鍋」↓のために開発されたレシピなのだけれど、同じく無水調理器のホットクックとも相性◎
「蒸し煮(水を加えない煮物)」のレシピは、ほとんどそのまま、材料と調味料を加えて自動調理しています(「夏野菜のオリーブオイル煮」とか)
ホットクック2台持ちの勝間和代さん曰く、食材の総量x0.6%の塩分濃度がベストとのことなので、
という感じでつくると失敗しません。
いちいち計量するのはめんどうなんですけど、わたしの場合は「美味しい(失敗しない)>めんどう」です(汗)
もちろん、感覚で調味できる料理上手さんなら、塩分濃度を計算しなくても「だいたい」で大丈夫。ホットクックで仕上げて味をみて、塩加減を調整してもうまくいきます。
そのほか、「蒸す」のレシピでは、素材を蒸す工程をホットクックにまかせています(「シンプルなポテトサラダ」とか)。「途中で火加減を調整しなきゃ〜」とか「中まで火が通ったかな〜」とかいった心配をしなくても、素材の味をばっちり閉じ込めた状態で、しっかり蒸せます。
「蒸し焼き」のレシピは、素直に火を使った方がラクなものが多いんですけど、低温調理で加熱してからフライパンやオーブンで焦げ目をつけるという手もあります。
これは有元さんレシピじゃないけれど、ホットクックでローストビーフをつくったときの様子↓
ジップロックに塩こしょうした肉を入れて空気をぬき、水位マックスまで水を入れた鍋にしずめて、「低温調理(62度で3時間)」スタート。
最新モデルだと付属の「蒸しカゴ」で食材が浮かないよう調整できるようだけど、わたしは落とし蓋をつかってます( ; ›ω‹ )
不評だった(汗)ハンドル部分が小さくなって、少しコンパクトになった新モデル↓
シャープ SHARP KN-HW16GW 水なし自動調理鍋 HEALSIO(ヘルシオ)ホットクック ホワイト系
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ブラックも登場↓
シャープ SHARP KN-HW16GB 水なし自動調理鍋 HEALSIO(ヘルシオ)ホットクック ブラック系
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醤油とわさび、ホースラディッシュ、(先日仕込んだ)柚子胡椒、バルサミコ+オリーブオイル+醤油に粒マスタードを合わせたソースを用意して、ちょこっとずつ食べました。美味!
正直なところ、ホットクックは、タイマー機能をつかって(帰宅時間に合わせて)「カレー」「煮物」「スープ」がつくれるだけでも、十分「買ってよかった!」と思える調理家電だと思います。
でも、「それだけだともったいないな〜」「もっと使い倒せないかな〜」という場合、自分好みのレシピ本をアレンジして使えるようになると、もっと楽しい( ੭•͈ω•͈)੭
愛読書↓
この本も美味しそう↓
最近は、低温調理のレシピ本で相性のよいものがあればいいなと思って探しているのだけれど、まだ気にいるものが見つからず……。
有元さんが低温調理の本を出してくれる日を、心待ちにしている次第です。
こちらも参考に↑
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