常識的に考えると、「ものの数が少ない方が管理しやすい」のだと思います。
でも、常識って絶対ではないので、あまり固く考えなくてもいいのかもしれません。
たとえばわたしが個人的に、たくさんあるほうが管理しやすくなると感じているもののひとつが「小さいスプーン」です。
いくつあるんだ?と思って、数えてみたら……。
今現在、ステンレスが10本、オリーブの木が4本でした。
正直に言うと、これとは別に猛烈にかわいいコーヒー用スプーンも6本あります。
こっちは↑コーヒーにお砂糖を入れるお客様がきたときくらいしか使いませんけれども。
なぜ数が多いほうが管理しやすいかというと、たとえば、ある日の朝食で:
合計9本使っています。かなりリアルな感じです。
もちろん、その都度洗えば持つ数は減らせます。でも、使った分だけまとめて食洗機で一度に洗うほうが手間がかかりません。水や洗剤の使用量を減らせるというオマケつきです。
これが特別大きなものなら、スペースに見合う便利さなのか考えてしまいますが……。スペースと数のバランスが保てるなら、自分が管理しやすいだけ持てばいいように、わたしは思います。
もちろん、持つ数・量を極力減らしたいという人もいますよね。それはそれで、自分がいいな。と思うようにしたらいいのだと思います。
ただその理由が自分の考えではなく、「ものの数が少ない方が管理しやすい」はずだという常識をベースにしているなら、ちょっと視点を変えてみてもいいのかもしれませんね。
にほんブログ村テーマ
<暮らしのアイデア>収納 家事 インテリア
暮らしのアイデアが満載↑
– – –