夫の在宅勤務、続いてます(汗)
そんななか、ずいぶん前にやってきたワークチェア、ハーマンミラーのセイルチェアのことをまだ紹介していませんでした。
ワークチェアってとにかく「ごつい」「いかつい」「邪魔」で、インテリアに馴染まないイメージがあるなか、セイルチェアは比較的シンプルでコンパクト。
サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジの吊り橋の原理を応用し、フレームのない背もたれを採用することで、これほどコンパクトでありながら、十分な強度と張力を実現することができたそうです。
ちなみに「セイルチェア」はアルファベットで「Sayl Chair」って書くんですけど、なんだろう?と思ったら、こういうこと↓みたい。
「セイル」という名は、この独創的なデザインへのインスピレーションの元となった橋の下を通過する帆船を連想させます。さらに、このチェアの革新的なYタワー構造の「Y」にちなんで、「sail」の「i」を「y」に代えて表記するようにしました。
確かに後ろ姿が「Y」です。かわいい。
わが家がワークチェアに求めた条件は:
の6つ。
今回は店舗ではなくオンラインで購入することにしたので、以前、実際に座ってみたことのある、この4つのなかから選ぶことにしました。座り心地は、どれもとってもよかったんですよ:
1.は、夫がアーロンチェアにこだわりのあるタイプなら考えましたが、そうでもない様子なので早々に選択肢から外しました。予算だけでなく、サイズ的にもデザイン的にも大きすぎる……。
2.も、残りの2つと見比べてしまうと、やっぱり存在感があります。アーロンチェアもそうですが、背もたれ部分が上に向かって膨らんでいるデザインは、実際より大きく見えるのかも。
3.は、わたしが一番気に入った椅子です。比較的コンパクトで、見た目もかっこいい。でも、ネット上の口コミを見てみると、長時間座り続けるのには向いていないデザインという噂も……。
4.は、量産型アーロンチェアとも評されるだけあって、細部の高級感こそ劣るものの、機能性では同等との口コミを多く見かけました。わが家のワークチェア選びの6つの条件もクリア。
ということで、比較的ぱぱっとセイルチェアを選ぶことになった次第です。
ハーマンミラーのサイトから標準仕様のタイプを注文したので、納期は1週間ほど(当時はあれこれオプションを追加すると納期が伸びた)。玄関先まで「完成形」で運んできて、梱包材は一切がっさい持ち帰ってくれるという、ありがたいサービス付きでした。
ちなみに仕様は:
ランバーサポートについては悩みましたが、追加すると納期が伸びる&なくても十分だという口コミを多く見たので省きました。
実際、毎日8時間くらいセイルチェアに座っている夫曰く、「体のどこにも負担がない」そうですよ。
「椅子の背が大きく反っていて、背中をしっかりホールドするようなデザインになっているのが、ランバーサポートがなくても腰に負担がかからない理由じゃないかな」とのこと。
そんなわけで、この状態だったのが↓
今はこうなっています↓
なにより、毎日座る夫がとても気に入っているのがよかった^^ わたし的にも、サイズ、デザインともに、ギリギリ許容範囲なのでした(汗)
椅子は「座るもの」なので、サイズやデザインだけで選べないのがむずかしいところですよね。
今は直営店が予約制で営業を再開されているので、実物を見たこと、座ったことがなければ、行ってみてもいいかも。エルゴノミックアドバイザーによる、ワークチェアのパーソナルフィッティングサービスが受けられるそうですよ。
セイルチェアは楽天でも購入できますが、ハーマンミラーの正規品は12年の保証がついているので、正規取扱店を選んだ方がいいかもしれませんね。
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長くなったので、今日はこのへんで〜^^
こちらも参考に↑
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