最近、自宅でコーヒーを飲むときは、その都度コーヒー豆を計量して挽き、お湯の量も注ぐ時間も計りながら淹れるという、めんどくさいことをしています。
これまでは、だいたいの感覚で豆をスプーンですくって挽き、だいたいの感覚でケメックスのボタンの位置までお湯を注いでいました。
なので、「めんどくさい」というのは、以前と比較してのハナシ(汗)。コーヒーをおいしく淹れたい人業界(どんな業界や)では、計量は比較的「ふつうのこと」のようです(汗汗)
そして!
コーヒー豆もお湯の量も計って淹れると、あきらかに「毎回」おいしい。
コーヒーロースターで豆を買うときに「この豆は、●グラムに対してお湯●グラムがおすすめ」などと教えてもらえば、お店の味に近いコーヒーを自宅で飲むことができます^^
でも、コーヒーを入れるたびにスケールを出してきて、タイマーに手を伸ばして……というのはやっぱり大変。
それで、タイマー付きコーヒースケール、Timemore(タイムモア)の「BLACK MIRROR BASIC+」を購入してみたところ、これがとってもよかった!
重さと時間を手元で同時に計れるのって、こんなに便利なものだったんですね〜^^
おまけに、Timemoreのスケールは充電式。フル充電で約10時間も使えるので、電池交換の負担から解放されたのがうれしい^^ 地味に防水仕様なのも、毎回お湯を計る環境では安心感大です。
お湯を注ぐと自動でタイマーがスタートする「オートモード」っていうのもあって、コーヒースケールとして至れり尽くせりだなぁと感心します。
デザインもシンプルでいい感じなので、シンク後ろのカウンターに出しっぱなしにしてみたら、コーヒーを淹れるのがさらにラクに、楽しくなりました^^
TIMEMOREタイムモア BLACK MIRROR basic+ コーヒースケール
……ただし、残念ながら、計量範囲が0.5g〜2000gなので、パンづくりでイーストを計量したり、ホットクックで塩を計量したりするには微妙に役不足(←0.1g単位が必要)
そんな厳密な計測が不要なら、キッチンスケールはコレ一台でいいかもしれません^^
ちなみに、タイマー付きコーヒースケールといえばHARIOのものが有名だけど↓
HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール ブラック VSTN-2000B
オールブラックは単四電池式。充電式のタイプはシルバー天板↓
HARIO(ハリオ) V60メタルドリップスケール 約600g ヘアラインシルバー VSTM-2000HSV
どうせなら充電式がいいけれど、デザイン的にオールブラックのほうが好き……という個人的な見た目の問題で、わたしはTimemoreを選びました。
余談ですが、コーヒー豆もお湯も時間も毎回はかるスタイルに落ち着いた理由は、このところ夫もわたしも、コーヒーを飲む量と頻度がめっきり減ったから……。
毎朝起きたら「とりあえずコーヒー」と惰性?で飲んでいたのが、最近は意識的に「飲みたい」と感じたときしか淹れません。
そして、「飲みたい」と感じて飲むなら、少しでも美味しいほうがいい……というわけで「計量」というひと手間をかけられるようになった次第です。
ご参考までに、わが家のパンづくり&ホットクック用のスケールはタニタのもの。
これ↓
タニタ(TANITA)デジタルクッキングスケール KD-321 シルバー
ふたつ並べてみるとこんな感じ↓
Timemoreとのほうが一回り以上小さいので、出しっぱなしでも邪魔になりづらいのも◎だと感じておりま〜す^^
こちらも参考に↑
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