IKEAのカーテンを自宅で洗濯するときの小さな工夫【ローハイ家事:ちょっとの手間で大きなリターン!】

年に2回、IKEAのウォッシャブル・カーテンを自宅で洗濯しています。

>>>カーテンの洗濯は年2回、4枚ずつ。それが上限です

雨が少なめで、乾燥している5月と11月を洗濯のタイミングにしているのだけれど、今年の11月は雨が多かったように思います。

「今日こそしよう!と思うと、雨」の日が続き、気がつけば12月……。

そんなこんなで、やっと先日、カーテンを洗うことができました。

洗い方は、よく知られる「フック付きのままクルクル丸めて洗濯機」スタイル。

「みんな」知ってるんだろうと思っていたら、先日、お客様に「それって、具体的にどうやってるんですか?」と尋ねられたんです。

たしかに、工程がわかりづらいかもしれません。わたしがどうしているかというと……。

■ まず、カーテンを左右どちらか、片側に寄せます(そうしないと、ハシゴや椅子を何度も移動させながらカーテンを外すことになる!手間!)

■ カーテンをレールから取り外し、ハシゴや椅子に立ったままカーテンを縦に半分に折り、さらに半分に折って、縦に四つ折りにします(ハシゴや椅子からころげ落ちないように注意!)

■ (ここでは写真を撮るため、平置きにしていますが)ハシゴや椅子に立って四つ折りにしたカーテンを持ったまま、上から下へ、くるくると巻いていきます。

■ そのときのポイントは、「フックとフックが直接重ならないよう、少しズラして巻く」こと。

こうしておくとフック同士が絡みづらいので、洗い上がったカーテンをサッと広げて干すことができます(ラク!)

■ こんな感じでクルクル巻いたら、そのまま洗濯ネットに入れて、洗濯機のおしゃれ着コースで洗います。

わたしが使っているのはIKEAのプチプラカーテンなので、水温15度、酸素系漂白剤も入れて、結構しっかりさっぱり洗っています。

「だったら、普通の洗濯コースのほうが早いやんか」と思うことなかれ。おしゃれ着コースは脱水がゆるやかなので、カーテンにシワがよりづらい!

洗い上がったドレープカーテンは縦半分に畳んで浴室乾燥機で乾かし、レースカーテンはそのままレールにひっかけて乾かします。洗濯ジワが少ないので、その後のアイロンは不要です。

ちなみに、レースカーテンは薄いと言っても、洗濯して水を含むと少し重くなります。

なので、干すときは両端のフックを最初にひっかけてから、中のフックをかけていくようにすると、カーテンを抱えながら干さなくてもいいからラクですよね。

……と、はじめに「ちょっとの手間」や「ちょっとの工夫」をしかけておくことで、その後「大きなリターン」となって帰ってくるのが、家事のおもしろいところ。

「なんだか家事が大変だなー」というときは、「どこを工夫すれば大きなリターンが得られるか=Low investment High return」を考えながら向き合ってみると、ゲームみたいでおもしろくなりますよね。

ちょっとの手間で大きなリターンが得られる「ローハイ家事」。シリーズ化してちょこちょこ更新していく予定です^^

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