旅行や帰省がむずかしい、2020年の夏休み……。
さぞかし子どもは「しょんぼり」だろうと思いきや。
子どもって逞しいですよね。近所の公園で遊ぶだけでも、十分夏休みを満喫できるようです(しょんぼりしているのは、むしろわたし達、親だったという……)
といっても、さすがに家と公園だけというのも切ないので、近場で遊んではいます。
この日は「ドラえもん のび太の新恐竜」を観に行きました。ガラガラだった……↓
映画館って「ザ・三密!」かと思いきや、法令により一般のオフィスより優れた換気能力を有しているため、職場に行くより安全だとも言われているそうです。
劇場の入り口ではスタッフの方による検温、アルコール消毒、マスク着用の確認、座席の予約は一席ずつ開けるなど、比較的安心感を持って楽しむことができました。
あたらしい映画様式↓
映画そのものもよかった(←ドラえもんを観て泣く大人)
ちなにみこれは↓その日の六本木ヒルズアリーナの様子。
普段から平日はあまり人がいないけれど、夏休みなのにそれより断然人が少ないのに驚きました。
別の日は、森美術館の「STARS展」へ。
STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ
- 会期 2020.7.31(金)~ 2021.1.3(日)
- 開館時間 10:00~22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
※ただし9月22日(火・祝)、11月3日(火・祝)は22:00まで(最終入館 21:30) - 会場: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
出展アーティストは、村上 隆さん、李禹煥(リ・ウファン)さん、杉本博司さん、奈良美智さん、草間彌生さん、宮島達男さん。
戦後の高度成長期から今日まで、日本という枠を超えて世界的に活躍する現代美術のスター6名の軌跡を、初期作品と最新作をつなぐかたちで紹介する……という内容です。
これがもう、すっごくよかった。「スターの貫禄みたり」ですよ。小二男子もかなり楽しめた様子。
チケットはすべてオンラインによる事前予約制(日時指定券)になっていて、いちどに入れる人の数が制限されています。
もちろん、入館時はスタッフの方による検温、アルコール消毒、マスク着用の確認もありましたよ。
これほどの作品がならぶ美術館で、これほど人と人の距離が空いた状態でゆったり観られるのって、ある意味すごく貴重な体験だった……。
残り少ない夏休みですが、「新しい生活様式」を踏まえながら、できるだけストレスをためずに、楽しく過ごしたいと思っています。
こちらも参考に↑
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