3年前に購入し、ヘビーユースしていた「ティファール」のアイロン機能付き衣類スチーマーが使えなくなってしました。
過去記事：
自称アイロン嫌いなわたしでも、サッと取り出してパッと使い、またサッと戻せる手軽さが便利で、連日使いすぎたことが故障の原因かと思います（でも、3年で使えなくなるのは切ない……）
もうコレなしでは1週間を終えられないくらい愛用しているので、さっそく買い替えを検討しました。
今まで使っていたスチーマー（左）と後継モデル（中）、現在価格コムで人気ランキング1位のパナソニックのスチーマー（右）を比較してみた結果……↓
今回は、愛用者の満足度が高い「パナソニック」のスチーマーを買ってみることにしました。
ティファールのスチーマーの使用感や機能については、個人的にとっても満足していたため、メーカーを変えた最大の理由は、どのくらい耐用年数が違うかの（同じくらいなのか）比べてみたい……という純粋な？興味から。
加えて、現在販売されているパナソニックのスチーマーはダークグレーやホワイトなど、比較的あっさりしていて「イヤじゃなかった」ことも大きかったりします（前回購入時、さんざん悩んでパナソニックではなくティファールを選んだ理由のひとつが「色」だった……）
そんなわけで、すでにネットで注文した商品が届いていて、何度か使用しています。左がコレまで使っていたスチーマー、右が新たに購入したスチーマー↓ 新旧を比較して、感じたことをまとめると……。
いちばん驚いたのが、パナソニックのスチーマーは立ち上がりがとにかく速い！（19秒！）こと。スペック上、ティファールより少ないスチーム力のはずなのに、遜色なくキレイにシワが伸びるのもすばらしい！
……ただ、「スチームのかけやすさ」は、ティファールのほうが上だと感じます。アパレル業界で長らく使われてきたスチーマーって、ティファールのデザインみたいなのが多いので、ある意味、完成されたカタチなのかもしれませんね。
サイズの面では、スペック上、パナソニックのほうががコンパクトにまとまっているはずなのに、ティファールのほうが小さく感じます。ティファールのスチーマーは全体の長さがあっても、ハンドル部分が細いからでしょうか。
スチーマー保管時のスタンドは、パナソニックがトレー（付属品）、ティファールは本体内蔵式になっています。
パナソニックのトレーは軽いので、きっちり狙いを定めて？丁寧に置かないといけないけれど、ティファールは内蔵スタンドを開くだけなので、雑なタイプ(＝わたし)でも扱いやすいと感じます。
重さについてはパナソニックの方が100グラム以上軽いのですが、注水できる量が多いため満水にしてしまうと結構重く感じます。カットソー1、2枚のスチームなら、そんなに水を使うこともないので、半分量くらいの水を入れて使うのがよさそうです。
また、パナソニックはアイロンの温度を「低・中・高」の3段階で変えられるのだけど、スチーマーでアイロンをかける際に温度を変更する必要性をあまり感じたことがないので、わたしにとってはあくまでも「おまけ」程度の機能でした。
……と、なんだかちょっとパナソニックのスチーマーに対する評価が厳しめになっちゃいましたが（汗）、ティファールと比べなければ、アイロン機能付きスチーマーとして十分◎！
ティファールがざっくり作られているのに対して、パナソニックは細か〜いところまで繊細に作られているのはさすが！だと感じます（本体スイッチで電源ON/OFFできる。オート電源OFF機能付き。360度スチームなど）
これで、価格差6000円位（ティファールの新型よりパナソニックの新型のほうが高い)をどう見るかは、この後の耐久年数にもよると思うので……今回はせめてもう少し長持ちしますように！と願っている次第です（←使い過ぎたらあかん！＞ぢぶん）
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