子どもが誕生するまでは、「いくら子どもがかわいくても、わたしは子どもの作品をリビングに飾らない派なんじゃないかなー」と想像していました。
今となっては懐かしい思い出です。
最近は子どもが折り紙を切ってつくったハロウィンモチーフをテグスで繋げて、リビング・ダイニングの窓際に飾ってますがなにか?
それでこの「子どもの作品をリビングに飾るか否か?」問題が浮上してくるわけです。
いくつかパターン分けしてみると
みたいに細分化できるかと思います。
わたしの基本的なアプローチは、太字の「リビングに飾る」「一箇所に飾る」「死角に飾る」です。
子どもの作品を飾ると本人が喜ぶし、見ている親もほっこりします。かといって「あちこちに飾る」「目立つ場所に飾る」と、大人がリラックスして過ごしたいときに、気が散ります。
リビングは子どもだけのものじゃなく、大人のものでもあると考えてたどり着いた結果が、「リビングに飾る」「一箇所に飾る」「死角に飾る」なのでした。
普段、作品を飾っている場所↓
にもかかわらず、久しぶりに「リビングに飾る」「一箇所に飾る」「目立つ場所に飾る」にしてみたら、あら新鮮。
子どもが学校に行ったあとでも、ベッドに入って寝たあとでも、子ども感満載で、それはそれでいいなと感じました^^
……が!
晩酌中、目がチラチラするのでハロウィン当日までの期間限定の予定(……それでも長いな)
自分ちのことだから、子どもの作品を飾っても飾らなくても、「好きなようにしていい」と思います。
けれども、片づけのコンサルティングに伺うと、「飾ってある子どもの作品がゴチャゴチャして気になる」というお悩みを聞くことが、意外とよくあります。
そういう場合、「リビングに飾る」「あちこちに飾る」「目立つ場所に飾る」になっていることが多いです。
子どもの気持ちを優先するのは尊いけれど、それと同じくらい大人(自分)の感情も大事。
ゴチャゴチャがしんどい場合は、「リビングに飾る」にしても、「一箇所に飾る」「死角に飾る」といった選択肢があるし、そもそも「リビングに飾らない」という選択肢だってあることを知っておくと、ちょっと気持ちもラクになるんじゃないかと思います^^
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