時々、「天ぷらや炒め物をするときの油ハネを防ぐガードって、どうやって収納していますか?」と尋ねられることがあります。
「天ぷらガード」とか「レンジパネル」とか、いろんな呼び方があるかと思いますが、こういうののことです:
わたしの実家では使っていなかったものの、結婚してから何年か使っていたことがあります。
…が! あれ!!!
ものすごく管理が大変です! 1回の使用で油ギトギトになるけれど、まさか使い捨てじゃないですよね? 次回も使えるよう、一生懸命拭くのだけれど、拭き取りきれなかった油で収納スペースが汚れます。
そんな手間がかかるのに、油ハネを防げているんだかいないんだか…。効果のほども微妙です。わたしの中では「手間 >>> 効果」な商品で、どうにもこうにも好きになれませんでした。
そんなとき、料理家の有元葉子さんがご著書の中で紹介されていた「油ハネ防止ネット」なるもの。揚げ物をするとき、鍋の上にかぶせると水蒸気を逃しつつ油ハネは防いでくれるという優れものです。
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→お使いの方も多い?
la baseでも販売されています:
ラバーゼ鉄揚げ鍋22cmセット
わが家には結婚してすぐ義理の母にもらった鉄の天ぷら鍋があったので、ネットだけ購入することに:
年季の入った天ぷら鍋に、年季の入ったネット(焦げアリ)ですみません。
そして! 驚くことに?このネットがあると、本当に油ハネが激減します! おまけに洗いやすいから、清潔に保ちやすい〜♪ おかげで「天ぷらガード」を持たなくてもすむようになりました:)
そんなわけで、油ハネを防ぐ「天ぷらガード」の収納は?の答えは…わが家では使っていません、です:)
ちなみにこのネット、天ぷらや揚げ物のときだけでなく、フライパンでの炒め物のときにも使えます♪ ただし、火力が強すぎると、わが家のネットのように焦げますのでご注意を(汗汗)
でもね、わが家のネットにもひとつだけ問題点があったんです。それは…。
30センチのフライパンには小さすぎるということ(わかりきった話ですが…汗汗)
これまではこの小さいネットを駆使して?微妙に角度を調整しながら油ハネを防いだり、場合によってはサイズの合う蓋を使ったりしてしのいでいました。
鉄のフライパンってテフロンのフライパンより油ハネするので…もういい加減、大きいサイズを購入することに。
ぴったり!
小さいサイズで「うあっちっ!」とやっていた日々がばかばかしくなるくらい、快適になりました(汗)
「天ぷらガード」の管理や収納でお困りの方の参考になればうれしいです:)
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