わたしは料理が得意ではないので(でも美味しいものが食べたいので)、朝ごはん以外の料理を作る時は基本的にプロの方のレシピ本を参照します。複数のレシピ本を試してみて、味や作り方の相性がよい料理家の方が何人か見つかったので、もうそればっかり…。
「クックパッドは見ないの?」と尋ねられることがあるのだけれど、料理が不得手なわたしには…「あれは、お料理上手さんのためのツール!(涙)」だと感じられます。
当然ながら登録されているレシピが一人の方のものではないので、レシピによって(自分には)塩辛すぎたり甘すぎたり…。料理に慣れている方なら、レシピを見ただけで「あ、これは自分の味覚に合わないから、分量を減らそう(増やそう)」などと調整できると思うのだけれど、わたしにそんな高等な応用は無理です(汗笑)
おまけにレシピの書き方も人それぞれで、その読解もむずかしい〜(どんだけ料理下手でしょうか?) とにもかくにも、わたしにはなかなか使いこなせない情報なのでした。そう思うと、やっぱりプロが編集したレシピ本ってわかりやすいものなんですよね…(特に料理が得意でない場合←くどい)。
そんなわけで…お料理上手になる日まで(いつよ?)、これからも特定の方のレシピ本のお世話になる予定。クックパッドと違って複数の本を持つと場所をとるのが「難」ですが、そこはスキャンサービスを利用して大半をデータ化しているので問題なし♪ 今後は電子書籍も増えていくだろうから、それを選べばスキャンすら不要に:)
何度もお話ししていてアレですが、そのなかでも登場回数が多いのは有元葉子さんの本。切って塩とハーブとオリーブオイルをかけてオーブンに入れるだけとか、酒とみりんと醬油のたれに漬けてグリルするだけとか、工程が短くシンプルなレシピが多いのも魅力です。お料理上手な人のキッチンは美しい…という代表例のような彼女のキッチンも、常にお手本にしたいと思っております(思うだけ…)。
そんな有元さんの料理をちょこちょこ作る家庭の冷蔵庫に、かなりの確率で常備されているモノのひとつがこちら↑ 生のハーブです(これはローズマリー:) そのほか、レモンやニンニク、生姜などの消費量も多い…) 香りのことを考えると、冷蔵庫で保存して早めに使い切るのがベストなのかもしれませんが…。
わが家では花瓶に入れてキッチンの片隅に置き、生花の代わり?に出しっぱなしにすることも。葉っぱの部分が水につかっていると傷みが早いので、時間があるときに茎の下の方2センチくらいの葉を落としておくと長持ちします:)
キッチンにグリーンがあると、お料理中に気持ちが和みます:) しかも必要なときに気軽に使える♪(←見えないと忘れるタイプなので、見える収納?にしておくことで使いかけのハーブが冷蔵庫の片隅でひからびる率が下がります←えぇぇぇ)
これもたしか、有元さんのキッチンで取り入れられていたハーブの保存方法だったように思います:) 彼女のキッチンでは、ほかにもたくさんのハーブをフラワーアレンジメントのようにして活けておられた記憶が♥
「キッチンにグリーンを置いてみたいけど、お手入れのハードルが高いわ〜」という方がいらしたら、有元さん流のハーブの保存方法、おすすめです♪ …あ、もちろんレシピ本も(笑)
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