大木製作所のタワー型室内物干しがスゴクよかった件。

今の住まいに越してきて、「なんで?」って驚いたことがあります。

浴室乾燥機が備わっているのに、浴室内に物干し用ポールがないんですよーーーーっ!(汗汗)

ベランダも洗濯物干しNGなので、仕方なく入居後すぐに洗濯物干しを購入しました。昨年末のことです。

厳密に言うと買い換えで、タオルが数枚干せるサイズのミニ物干しを手放して、以前から気になっていた「大木製作所」の「タワー型室内物干し」にしたんです。

過去記事:
愛用中!無印良品の「室内物干し」

悩んだのがサイズです。

実は最初、たくさん干せた方がいいだろうとLサイズを購入したのだけれど……「大きい!!!」

これがLサイズ↓


タワー型室内物干し 大 bg3855

Amazonによると、
・サイズ:
使用時:約巾71×奥行101×高さ151cm
収納時:約巾71×奥行88×高さ10cm
・重量:約5.5kg

わが家の浴室はドア幅が約63センチ。つまり、物干しを開いた状態だと、浴室に入れられないんですよ。浴室内で使うときは、物干しを畳んだ状態で中へ入れ、そこで開いてから干すことになります。購入前は「5kg程度なら問題ないか」と思っていたのだけれど、実際にやってみると、狭い浴室内で大型物干しの開閉って、すごく大変!

その後、よくよく使用者の口コミなどを読んでみたら(←遅い)、Lサイズを使っている方の多くは、室内やベランダで使用しているんですね。浴室で使用している方は少ないようでした……。

それで泣く泣く(?)返品をお願いして(大型商品なので返品も大変だった!号泣)、ひとつ小さいMサイズ↓に変更してもらった次第です(とほほ)。


大木製作所 洗濯物ハンガー シルバー 使用時:約巾57×奥行75×高さ122cm

Mサイズのほうは、
・サイズ:
使用時:幅57×奥行き75×高さ122cm
収納時:幅57×奥行き81×高さ11cm
・重量:約4.3kg

このサイズ感だと、洗面所で物干しを開いて、洗濯機から取り出した衣類をかけ、キャスターをコロコロ転がして浴室に入れる……という使い方ができます!

浴室のドアに写り込んだカメラをぼかしてみましたが…。

と、サイズ選びでは紆余曲折あったものの、「タワー型室内物干し」の商品そのものはスゴクいいです:)

ステンレス素材がしっかりしていて質感がよいので、毎日見て、触れても、いやな感じがしません。

重さは、Lサイズが約5.5kgに対して、Mサイズは約4.3kg。たった1kgほどの違いなのですが、Mサイズはずいぶん軽く感じます(逆に、Lサイズは一回り大きいせいか、ずいぶん重く感じました)。

開閉もカンタンで、バネがついているため、折りたたんだ状態から、小さい力でシュルシュルシュルッと開くことができるんです。バネがある分、折りたたんでストッパーで止めるときは少し力が必要ですが、かよわい女性(←わたし)でも、負担に思うことはありません。おじいちゃん、おばあちゃん世代でも問題なく開閉できるんじゃないかと思います。

一点、難をあげるとすると、これ↓

最上段にハンガーをかけ、Tシャツなどを干す場合、手前の6歳児サイズであれば最下段に衣類の裾が触れないのだけれど、奥側の成人男性サイズだと裾が触れます。少し斜めになるので、裾の部分だけ乾きが悪いことがあるんです。

でも、このくらいの小さなマイナスポイントは帳消しになるほど、総合的な使用感は◎! 手洗いしたセーターの平干しにも最適だし、スチームアイロンがけの際の衣類のちょいかけにも便利。ほんとにいいお買い物をしたな〜と日々ホクホクしながら愛用しています:)

楽天にもありました↓

大木製作所 タワー型室内物干し 3段【送料無料】

もうひとつ小さいサイズもあります↓

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