針と糸を使わないデニム補修〜モレなく膝に穴を開けてくる子の必需品

夏の間、ショートパンツばっかり履いていた息子くん(小学3年生)……ですが、涼しくなってきたので、去年履いていたデニムパンツを出しました。

そしてこの「膝丈より長いパンツ」が小学生男子にとっては鬼門でねぇ……。ことごとく膝に穴を開けてくるんですよ(涙)

膝に穴が開いたくらいで買い換えるなんてもってのほかだし(だってまたすぐ開くし)、かといって、穴が開いたままだと真冬は寒そう。遊具で遊んでいる時にひっかかりそうなのも、それはそれでちょっと心配。

こんなとき、ちゃちゃっとミシンで補修できればカッコイイのですが、あいにくそんな器量はありません(きっぱり)

ミシン、持ってるのにね……

>>>「子育てにちょうどいいミシン」で最初につくってみたもの

というわけで、針も糸も使わない「アイロン接着できる補修布」のお世話になっています。

こちらのデニムパンツは、右がもともとダメージ加工されていたもの。左が、穴を補修したものです↓

補修布を内側からアイロンで接着すると、あら不思議。もともとダメージ加工されていたものですか?みたいな仕上がりに(←注。薄目で見たら)

洗濯を繰り返しても、剥がれることはほとんどありません(剥がれたらアイロンで再接着すればOK)

こんな感じで、デニムだと意外と「そんなもの」に見えますが、コットンやジャージだと、これより多少目立ちます。

でも、よく見ないとわからないレベルなので、小学生男子には十分です(イヤなら膝に穴を開けるべからず)

わが家では「普通地〜厚地用」と「ジャージ用」を何色か揃えて、裁縫箱に入れております↓

実は、デニム補修のためにわたしが最初に買ったのは、上の画像左の「デニムパッチ」というアイロン接着布でした。

ところがこれは、生地の表側に貼るタイプだったんですね(商品名も「パッチ」だし)

デニムパンツの膝に、パッチを貼る……。それはそれでかわいいと思いますが、わたしは「いい感じ」に仕上げる自信がなく、裏面から補修できるタイプに買い替えた次第です。

この先、別の目的で「デニムパッチ」を使う日はくるのでしょうか(遠い目)

愛用品↓

保管中↓

子ども服はどんどんサイズアウトしていくので、少数だけ持って、しっかり着たおしてお別れできるのが理想です^^


男の子の子供服事情


子供のおもちゃと洋服はキリがない。

子ども本人がほしがっていないのに、親が「つい買っちゃう」から増えちゃうんですけど(汗)

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