息子くんの熱烈な「育てたい熱」に押されて、淡水魚「ベタ」を飼うことになりました。

生まれたときから、愛犬2匹に囲まれていた息子くん……。2犬さんが虹の橋を渡ったのちも、ずーーっと「また、犬と暮らしたい」と言っております。
彼の気持ちはわかるのだけど、わたし的にまだ、ふわふわした人たちを迎える心の準備ができていません(心のどこかで比べてしまうのだろうな……と思ってしまう)
そんなわけで、息子くんは自力で貰ったり拾ったり採ったりしながら、カブトムシを育ててみたり、アルテミアを育ててみたり、モンシロチョウの卵を育ててみたり、セミの幼虫が羽化するのを見届けてみたり、飼育委員会に入ってみたり、今年は8匹のアオムシのうち7匹をアゲハにしてみたり(うち1匹は、蛹のまま越冬しそう)、挙げ句の果てには「なめこ」(生き物?)まで育ててみたり。
……どんだけ育てたいねん。
最近は、「魚を育てたい」と変化球を投げてくるようになって(わたしが当分、ふわふわしたものを育てるつもりがないと悟ったらしい)、悩みに悩んだものの、「それほどいうなら……(魚なら、ふわふわしてないし……)」と決断した次第です。
これまで、夜店の金魚とかメダカとかしか育てたことがないので、アクアリウムショップの店員さんにアドバイスをもらいながら、親子で恐る恐るお世話している日々なのでした。
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