順番的に、次はフライトや持って行った荷物のお話をするところなのですが、ホテルのお話を先にしてしまったので、その辺の地味な?お話は後回し。今回のお話は、大人の食事について:)
これまでの夫婦二人の旅行でも、あまりガツガツ観光に行くタイプではなかったのですが、「食事」だけは別で、ここには(特に夫が)心血を注いでおりました(汗笑)
でも、今回は食事については早々に妥協する事に。いいお店を予約しても、息子くんが途中でグズッたりバタバタしたりした場合、周りに気を使って、せっかくの味もわからなくなってしまいそう…。
でも一件だけ、前回の旅行で行きそびれたchef mavroにだけは行ってみたいな〜と思い、一番早い時間にささっと食事できないかと問い合わせてみたのですが、5歳未満の子どもの入店はNGとのこと。残念でしたが、逆にはっきり言ってもらった方が感じがいいです。ここは、息子くんが大きくなってからのお楽しみ、ということで:)
そんなわけで、大人達の食事は、
・朝: ホテルのバフェ
・昼: 外出する場合は外で軽く、もしくはホテルで軽く
・夜: 基本的にルームサービス(一度だけホテルのカジュアルレストランで)
という感じでした。
それでも意外と楽しめたのは、朝食がバフェながら、なかなか充実していたからかもしれません:)
↑朝食バフェはビーチ沿いの「プルメリアビーチハウス」で。ここの朝食バフェは、いくつか人気メニューがあるんです。
一つ目の人気メニューが、自家製マラサダ(左奥の揚げドーナツみたいなの) ふんわりしていて美味しかった♪
二つ目が、たっぷりのメープルバターに浸された薄焼きパンケーキ。これがうんもぅ、すっごく美味しい!!!(カロリー高そうだけれど) これだけを食べに、このホテルにやってくる人もいるというのもうなずける美味しさでした。
ただ、毎日だいたいメニューは同じなので(当然ですねw)自分でメニューをアレンジして楽しみました。
一日目は夫が盛りつけ担当↑
この他、好みの具材とトッピングをオーダーすると、その場で焼いてくれるオムレツと、メープルシロップたっぷりの焼きたてワッフルも注文しました(食べ過ぎ)
二日目はベーグルを一つ焼いて、半分をスモークサーモンとクリームチーズで。
もう半分は、テーブルでオーダーしたポーチドエッグとハム、チーズをのせて。黄身がとろとろで美味しかった!
本当はホテルの「ホクズ」というレストランのサンデーブランチバフェで人気のエッグベネディクトも食べてみたかったのだけれど、このレストランに子連れで入るのは(しかも長時間滞在するのは)気が引けたので、自力で再現?してみた次第です(涙ぐましい努力!)
そして三日目は、ここのバフェ、サラダが美味しかったので、サラダをたっぷりと♪ もちろんこの他にも、ソーセージやベーコン、クリームチーズとハーブであえたポテトなども食べました。
…あれ? 四日目がない?? でもまぁ、だいたいこんな感じで存分に楽しんだ次第です:)
ちなみにベビちゃんにはハイチェアを用意してもらえます。家族連れが多かったので、赤ちゃん連れでも肩身が狭いという感じはありません:)
お昼は、大抵朝食でおなかがいっぱいになって、ほとんどおなかが空かなかったので、本格的な食事の写真は、初日、近くのカハラモールのThe Counterで食べたハンバーガーのものくらいしかありません。
ここは、豊富に用意されたバンズやお肉、トッピングなどのなかから自分好みにハンバーガーをカスタマイズできる、というお店。
わたしはハワイアンな感じで?グリルドパイナップルのハンバーガーを作ってみました。お味のほうは…。そこまで人気?なのがよくわからなかったです(汗) 個人的に、もう少しジューシーな方が好きかもしれません。ただ、お店は子連れでも気軽に入りやすい雰囲気でよかったです:)
夜は、息子くんを19時から21時の間には寝かしつけている都合上、(自宅では19時就寝なのですが、旅先では少し遅くなることも…)必然的にルームサービスなことが多かったです。
こちらはホテルのレストラン「ホクズ」からのルームサービス。
お寿司とお刺身の盛り合わせw↑ さすがハワイ。お魚がフレッシュで美味しかった〜:)
All Aboutによると、このレストランは
ハワイで最も権威のあるレストラン賞「ハレ・アイナ・アワード」の2007年度「ベスト・ホテル・レストラン」で金賞、「ベスト・オアフ・レストラン」で銀賞に輝いたザ・カハラ・ホテル&リゾートのメインダイニング「ホクズ(HOKU’S)」。
らしいです。子連れでレストランに入るのは気が引けても、ルームサービスならOK♪(写真が薄暗いのは、すぐ側で息子くんが寝ているからw)
こちらはラムの塩釜焼き。レストランでは、塩釜に入ったまま出てきて目の前で切り分けてくれるとか! さすがにルームサービスの場合は、きちんと切り分けた状態でサーブされておりました(汗) でもお味の方はもちろん極上!
これは別の日、ホテルのビーチサイドにある「シーサイドグリル」の人気メニュー、オリジナルシーサイドバーガーとグリーンサラダ(パパイヤシードドレッシング)。これもまた美味しかった!
寝かしつけに手間取って、すっかり冷めてから食べたにもかかわらず美味しいと感じたのだから、これがアツアツだったら…。いいえ、ただいま育児中。多くは望みません、十分です!
そして最終日だけは、5時にホテルの中で一番カジュアルなレストラン「ザ・ヴェランダ」↑を予約して、家族で食事に出かけました(こちらは赤ちゃん連れOKで、ハイチェアも出してくれました)
レストランの方にお願いして、席はまさしくベランダ席に。隣も地元の家族連れだったので、気兼ねなくおしゃべり&お食事できました。テーブルからの眺め↑
こういうお店で一番美味しいのはアペタイザー、という(勝手な)法則に則って、アペタイザーをあれこれチョイスしました。こちらはブルッセル芽キャベツと鴨の炒め物(アンチョビ&ビネガーソース)
「ホクズ」のメニューもオーダーできたので、これ以下はホクズメニュー。ホクズ特製アヒむすび↑(左手奥のビールはノンアルコールビール)
牛ショートリブとアボカドの天ぷら↑
ナンのマグロディップ↑
すべて美味しゅうございました。ごちそうさまでした:)
それから、忘れてならないのはこちら! ホテルのシェフによる手作りのマカダミアナッツ・チョコレート♥
サイズは1/2パウンド、1パウンドの2種類。ミルク、ホワイト、ダークチョコレート全種類のミックスは1パウンドのみということだったので、迷わず1パウンドを選択。ひと箱50ドルと、なかなか高価ですが、十分すぎるほどにその価値があります。滞在中から、ひと粒ふた粒と、うっとりしながらいただきました。ちなみにわたしにはミルク、夫にはホワイトが一番人気でした:)
※私たちはルームサービスのついでに持って来てもらいましたが、かなりの人気商品らしく、売り切れることが多いらしいです。予約できるそうなので、お好みのサイズ、種類がある場合は要予約!
そんなわけで、食事は妥協したとか言いつつ、なんだかんだで十分堪能した次第です。
って、ながっ! こんなに長いブログ、誰が読んでくれるというのでしょうか??…息子くんのお食事については、明日に続きます。
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