少し前のことですが……。Kさんと一緒に、大手町の森にあるアマン東京のカフェ、「ザ・カフェ by アマン」に行ってきました。

Kさんがご紹介、ご予約くださったこのカフェ。すごく、すごく素敵で、なによりおいしかった！

当日は、あいにくの雨が降っていたのだけれど、カフェにいく途中、傘をさして足元の水玉をよけながらノロノロと歩いていたら、こんな小さな花↓がこぼれているのを発見しました。

「わーー、どこから？」と思ってキョロキョロしたら、すぐ目線の高さに、花を咲かせている木↓がありました。

「濡れるのイヤだな〜」と、暗い雰囲気で歩いていたわたしですが、このかわいらしさに気づけたのは、雨が降っていたおかげです。晴れていたら足元を見ながら歩くことってないし、歩くスピードももっと早いから、こんな小さな花が目に入ることはなかったと思います。

「雨＝暗い」から「雨＝かわいい」へ。暮らしの中で感じる「形容詞」的なものごとって、見方を変えると180度別物になることが多いと、改めて感じた瞬間でした:)

ザ・カフェ by アマンで、おいしいごはんを食べながら、Kさんがお話ししてくださった言葉を聞きながら、この花のことを思い出していたわたしです。この方のことを、近いうちにご紹介できることと思いますので、楽しみにお待ちくださいね:)

（お料理の写真を撮ってもいいということで、何枚か撮らせていただいたのですが……。おしゃべりに夢中だったせいで、せっかくの美しい＆おいしいお料理の魅力を伝えられる写真が一枚も撮れていませんでした。汗汗）

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