昨日、「スチームオーブン機能にこだわってオーブンレンジを探しをしている」というブログを書いたら、SNS上で何人かのライフオーガナイザー仲間に「そんなにいいの?」「どういいの?」と尋ねられました。
わが家のスチームオーブンレンジ「ヘルシオ(←調べてみたところ、2006年発売のヘルシオ3代目「AX-HC3」という機種で、11年前のものでした)」の使用感は:
CONTENTS
1)とにかく美味しい
たとえば、普通の電気オーブンやフライパンで鶏もも肉を焼くと、なかなか「中はふっくら外はパリッ」と焼けませんよね? パリッを優先すると中がパサパサになったり、ふっくらを優先するとパリッとしなかったり。
でも! 300℃を超える温度の「過熱水蒸気」を庫内に充満させて食品を焼く「ヘルシオ」なら、デフォルトで「中はふっくら外はパリッ」になるんです。
2)とにかくカンタン
もしも電気オーブンやフライパンで「中はふっくら外はパリッ」を実現しようとすると、かなり料理のスキルが必要になると思います。少なくとも、料理下手なわたしはこれまで「中はふっくら外はパリッ」にできたことがありません。
でも! 「ヘルシオ」なら「自動メニュー」から、該当するメニューを選んでピッするだけで、勝手に最適な温度と時間を設定してくれます。肉だけでなく、魚全般(さんま一尾から切り身、干物まで、なんでも)、「まずく作るのがムズかしい」ほど、上手に焼けます。
仕上がりの“こんがり具合”が「薄め」「標準」「濃いめ」から選べるのも◎です。
3)とにかく体によい
「過熱水蒸気」で焼くため、脱油・減塩効果が得られるうえ、低酸素調理できるので食品の酸化が抑えられるというメリットもあります。「ヘルシオ」って、「ヘルシー」とか「減る塩」とか、そっち方面からのネーミングらしいですよ(←ベタやな)
…と、わたしなりの好きポイントをあげましたが、渡邊奈都子さんがfacebook上で共有してくださったリンクがすごかった!
勝間和代の《倍辛》家電レポート:勝間和代がヘルシオを2台持ちする理由は「圧倒的においしいから」
これを拝読して、激しくうなずいてしまいました。「まずく作るのがムズかしい」は、勝間さんの記事から引用した「名言」です。
とにもかくにもスチームオーブンレンジは、一度使えば、その「よさ」に感動できる家電だと思います……。
が、残念な点もあるんですよ。それは、勝間さんも書かれているとおり:
「多機能すぎて、使い方が結局わからない」
「直感的に操作ができないため、使いこなすまでに当人の学習や忍耐力がある程度必要」
なところ(汗)
わたし達が購入した当時のヘルシオは最上位モデルでなくても10万円近くしたため、かなりの清水買いでした。それで「使いこなさないともったいない!」意識が芽生えて(←庶民)、根性で学習した次第です。
最新機種ではメニューもさらに増えているようなので、わが家のヘルシオくんよりもっとずっとインターフェイスが複雑だろうと思います。しっかりデザインを改良して、使い勝手もよくしてもらいたいものです〜。
……でも、そもそも、最新の赤いヘルシオと白いヘルシオ。わが家の料理番長@夫は、どちらも選ばない気がする今日この頃(遠い目)
参考に↑
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