靴磨きって奥が深いですよね。
とくに男性は靴磨きにロマンを感じる人も多いようで……。
うちの夫も、ご縁があって南青山「Brift H」の長谷川裕也さんの講座を受けて以来、靴磨きにロマンを感じている男子のひとりです。
長谷川さんのご著書↓
夫の靴磨き道具(の一部)↓
が!
この道具類を、わたしはほとんど使いません。
なぜなら、このクリーム↓だけで(素人レベルの)ツヤ感がよみがえるからです!
使い方はいたってカンタン。ホームページによると:
- 対象素材・製品表面のホコリや汚れを布やブラシで落としてください。
- ポリッシングクロスに少量取り、皮革に均一に塗布してください。
- 乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きしてください。
以上!です。
わたしは靴(だけでなく革製品全般)の乾燥が気になったとき、ウエスでクリームを塗り込んでそのまま放置……。次に靴をはくとき(もしくは革製品を使う時)、クロスできゅきゅっと磨くようにしています。
それだけで、乾いた革がうるうるのピカピカになるので、なんちゃらブラシだのかんちゃらクリームだのを複数使わなくてもいいというわけなのです(おまけに、クリームを塗るだけで撥水効果も得られる)
どんな色の革にも対応できる「無色」を愛用しています↓
楽天の公式サイト↓
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土屋鞄でも推奨されてましたわ:
コロニル シュプリームクリームデラックス – 土屋鞄製造所
もちろん、色々したほうがキレイにはなります。でも、わたしが革製品のメンテナンスにかけられる手間は、これくらいがマックスです。
そんな性質をムシして、不相応なメンテナンスを自分に強いても、続けることはできません(←挫折経験済み)。むしろこれくらいだからこそ、ときどき磨いておこうかな。という気持ちになれるのでした。
こちらも参考に↓
ちなみに、靴が乾燥しているだけでなく、擦れて色落ちしたときはどうしているかというと、シューケア専門店に持ち込むようにしています。価格は1足1,000円くらい〜。これを高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれかと思います。
個人的には、持っている靴の色数分のカラーワックスを持たなくても、どんな色落ちでもプロがぴかぴかに蘇らせてくれるなら、高くないんじゃないかなと考えている次第です。
……とかいいつつ、自分で自分の靴を丁寧にケアできる大人に、もうれつに憧れますけどね。
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