南東角部屋の狭いリビング・ダイニングで、季節ごとに模様替えが必要な理由

なんだか天気が悪いですねぇぇ。もう梅雨入りしているエリアも多いようなので、関東もそろそろでしょうか。梅雨入りする前からアレですが、早く梅雨明けしてほしい……。

そんななか、わが家は今年も季節の変わり目の模様替えをしましたよ。

BEFORE:

AFTER:

わたしが季節ごとに模様替えをする理由は(何度かこのブログでもお話ししているけれど)、室内への日光の入り具合によるものです。

過去記事:
模様替えを一瞬で終わらせるために、なくてはならないもの


#模様替え

わが家の狭いリビング・ダイニング(約10畳)には、南と東に窓があります。太陽高度が高い夏の間、南側の窓からほとんど日差しが入り込まない一方で、高度の低い冬の間は室内に深く日の光が差し込みます。

なので、冬の間、南側にダイニングテーブルを配置すると天板の日焼けと乾燥がスゴイ! 天板は意外と光を反射するため、眩しさも厳しいです。そのため、冬の間はダイニングテーブルを東の窓際に配置しているのでした。

#ダイニングテーブル

もちろん、東側は朝、季節を問わず日の光が室内に差し込みます。でも、冬と夏で光の種類がまったく違うんですよ。冬の日差しは穏やかでやわらかいのだけれど、夏の日差しは朝からキョーレツ!

東の窓側

東の窓際に配置したダイニングテーブルに座っていると、冬はぽかぽか心地いい反面、5月半ば頃になると、窓辺にいるだけでジリジリ暑い……。ダイニングテーブルを東側に置いていられなくなって、朝日が当たらない(=朝、涼しい)南面に移動するというわけなのです。

広いリビング・ダイニングなら、ある程度、窓から離した場所にゆったり家具を配置にしておくことで、このような問題↑を回避できると思います。でも、わが家のように10畳くらいのLDだと、窓際ぎちぎちに家具を置かざるを得ないのです(汗汗)

#リビングダイニング

勘のいい方なら、「薄手のカーテンを閉めておけば問題ないのでは?」と思われたかもしれません。……正解です。

正解は理解しつつも、うちは家族全員が基本的に日中、カーテン全開で過ごしたいタイプ……(オンラインで打ち合わせがあるときや、あまりにも暑すぎるとき、だれかお昼寝しているとき、着替えるときとかは閉めているけれども)

「カーテンを閉めて過ごし、季節ごとの模様替えを避ける」と「カーテンを開けて過ごし、季節ごとに模様替えする」を天秤にかけた結果……後者を選び、面倒な模様替えを受けているわけなのでした。

#カーテン

友人、知人の話を聞いていると、薄手のカーテンは日中、「開ける派」「閉める派」で、結構好みがわかれる印象です。

とくに、わが家のように「開ける派」で、日当たりのよい、狭いリビング・ダイニングの場合は注意が必要。窓の位置だけでなく、季節ごとの日差しの入り具合も考慮して家具配置を考えると、一年を通して快適に過ごせると思います^^

ランキングに参加しています。
ポチッしていただけると↓もうちょっと?更新がんばりますっ:)

   

にほんブログ村テーマ
狭くてもすっきり暮らす!スモールスペース
子どものお片づけ(無印・IKEA... etc.!)

片づけコンサルティングのご案内

コンサルティングに関するお問い合わせ、ありがとうございます。
現在、一部エリアへのご訪問もしくはオンラインでのコンサルティングをお受けしています。

●ご訪問もしくは「Zoom」を利用したテレビ電話でのコンサルティング
16,500円(税込)/2時間程度

●オプション)ご提案内容をまとめたプランシートをご希望の場合
+ 16,500円(税込)

詳細&お申し込みはホームページで
>>> key space

– – –
著書を出させていただきました:)

 
key