家族が在宅中、狭いリビング・ダイニングで「テレビ会議」をするときに気をつけたい5つのこと

ひゅ〜るり〜 ひゅ〜るり〜らら〜♪
わすれてしまえと ないてます〜♪

 

なぜか二番(←そこじゃない)

近所の花屋で買ったフリージアじゃなくてヒヤシンスがいい香り。家族の在宅時間が長くなるとき、部屋に花があるとうれしい。

小学校低学年の子どもの家庭学習見守り中のみなさん。お疲れ様です。

今日が休校3日目だなんて、信じられますか? わたしは信じられませんが?

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大人として、みならいたい……↑

 

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突然ですが、パソコンやタブレットなどのカメラをつかって、リアルタイムで相手の顔を見ながら会話ができる「テレビ会議」。

ビデオ会議、ウェブ会議など、呼び方はいろいろあるけれど、最近は多くの企業で採用されていますよね。

といっても、まだまだ多くの場合、職場 対 職場のコミュニケーションで使われていたり、全社員というよりは一部のメンバーが利用しているイメージ。

……だったかと思います、今回の一件までは。

けれども、今週から急遽、全社員が在宅勤務になって、「自宅ではじめてのテレビ会議!」という方もいらっしゃいますよね。

……今日は、仕事で10年以上、「テレビ会議」をしているわたしの、「狭い家のリビング・ダイニングスペースでテレビ会議する時に気をつけているポイント」をご紹介したいと思います。

超!初歩的な内容なので、ベテラン組はスルーの方向で^^

 

まずは「場所」の準備から!

場所の準備 01) コンセントの位置を確認する

ノートパソコンを使っているとしても、電源が近い場所のほうが、いざというとき安心です。

家族が在宅中の狭い家で、電源ケーブルが部屋の中央をクロスするような配線にしてしまうと、誰かが引っかかって大惨事!になる可能性大!なので要注意(初歩的すぎた?)

場所の準備 02)後ろを人が通らない場所を選ぶ

テレビ会議している人の後ろを、家族が通らない場所にパソコンを置くのも大事です。

「狭い家あるある」なのですが、テレビ会議中、意図せず家族が後ろを横切って映り込んじゃうことがあります(←ほっこりするけど…汗) 会議中の家族の行動を制限すると、お互いストレスになるので、最初から動線がかぶらない場所を選んでおくといいですよね。

場所の準備 03) 背後の生活感を排除する

会議のたびに部屋全体を片づける必要はないけれど、せめて画面に映り込む背後から「生活感を感じさせるもの」を移動してくとよいかと思います。

<生活感を感じさせるものの一例>
・部屋干ししている洗濯物
・脱ぎっぱなしの衣類
・積み上がったDMや新聞紙
・散らかったおもちゃ…など
(こういうものは、ささっと画面から排除←できたら、この機会に片づけたい)

<背中越しにあると素敵なものの一例>
・元気のよい観葉植物
・イキイキしている切り花や枝物
・素敵な照明
・アート作品…など
(こういうものは、意識的にフレームインしてみたりして←やりすぎ注意)

画面越しに見える室内が整っていると、通話者のイメージがよくなるだけでなく、相手に会議に集中してもらえるという利点もあります。最近は「背景ぼかし機能」のついたサービスもあるので、オプションをチェックしてみてもいいかもしれませんね。

場所の準備 04) 顔にあたる光に気を付ける

やわらかな自然光が顔にあたる場所がベスト。窓際にパソコンを置けない場合は、自分の表情が通話相手に見えるよう照明の位置を調整します。

会議中、「逆光で顔が見えない」「蛍光灯が反射して表情が見えない」ってよくあります。そうなると、せっかくのテレビ会議(=顔を見ながら話せる)がもったいないないので、これも事前にチェックしておきたいポイントのひとつです。

場所の準備 05) 資料を広げるスペースを確保する

会議中、資料をチェックしたり、メモをとったりする習慣がある人は、パソコン周りを整理してスペースをあけておきます。

仕事の仕方にもよるけれど、テレビ会議=パソコンさえあればOKというわけにはいかないことが多いです。スペースが確保できない場合は、椅子などを側に置いて資料の一時置き場にしてもいいかもしれません。

 

……場所の準備にくわえて、できたらハード面の3つの準備もしておくと◎!

ハード面の準備 01)  会議当日までに、接続確認をしておく

会議の前に、全メンバーが(個別にでも構わないので)接続確認をしておくと当日スムーズです。

はじめてのテレビ会議では、「スピーカーやマイクが繋がらない!」と慌てる人がひとりかふたりは必ずいます。とくに、「大人数で集まる」「社外の方と話す」「ITに不慣れな社員が参加する」「役員クラスの社員が参加する」みたいなときは、事前確認必須かと思います。

ハード面の準備 02)  スピーカー付きヘッドフォンがおすすめ

パソコンから直に通話すると、ハウリングしたり生活音をひろったり相手の声が反響したりして聞きとりづらいので、スピーカー付きヘッドフォンを使うのがおすすめです。

ワイヤレスタイプのヘッドフォンは、会議の途中で充電切れにならないよう要注意。また、通話音声が悪いことがあるので、事前チェックしてくほうが安心です。iPhoneユーザーならとりいそぎiPhone付属のスピーカー付きイヤフォンを使っても。

ハード面の準備 03)  パソコン+αの二台体制も要検討

大画面のパソコン以外で、テキスト入力しながら会議を行う場合、パソコン+パソコンもしくはパソコン+タブレットなど、二台体制のほうが使いやすいかもしれません。一台をフルスクリーンで通話用、一台をテキスト入力などの作業用にできるからです。

ただし、画面共有しながら資料の説明をしたい場合は、一台で完結しておくほうが便利なので、あらかじめ使い方を考えて選ぶといいかもしれませんね。

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もっと本格的な情報を知りたい方はこちらを参考に↑

 

今回、はじめて自宅でテレビ会議をした人は、「たいへーん!」「めんどくさーい!」ということもあるかもしれません。でも、これを機にテレビ会議が広く普及して、より多くの人がテレワークしやすい環境になったら、その側面についてはいいことかもしれないな。と、思っている次第です。

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「家族が在宅中、狭いリビング・ダイニングで「テレビ会議」をするときに気をつけたい5つのこと」への2件のフィードバック

  1. お疲れさまです。
    何度かコメントさせていただいた、まきをです。
    私も漏れなく今週から二週間在宅勤務組です。
    以前から在宅勤務はしておりましたが、このような事態は初めてです。
    本日もチームミーティングをWebで行いましたが、あるあるですね‼️
    誰かが、画面からいなくなる、いつまでも入れない、突然いなくなる、等のハプニングありました。
    部屋のレイアウト、延長コード、本当にやってみないと分からないですよね。
    私は在宅勤務だからの、時間の効率化を図ってます。
    通気時間がないので、業務開始前までに、掃除と洗濯は全て終わらせる。
    昼休みに外出して買い物を済ませる。
    その代わり、業務終了したら直ぐに入浴していつもよりゆっくりと、自分時間を楽しんで、夜時間を充実させてます。
    と、まだ3日目にも関わらず、なぜか物凄く疲労感です。
    また、テレワークネタ、お願いいたします。
    参考にさせていただければと❗️

    1. まきをさん、ご無沙汰しております〜^^

      そして、まきをさんも在宅勤務組ですか、お疲れ様です(汗汗)

      誰かが、画面からいなくなる、いつまでも入れない、突然いなくなる、

      に、笑ってしまいました☺️ ほんと、あるあるですね(笑)

      まだ3日目にも関わらず、なぜか物凄く疲労感です。

      わかる! わたしもそうですが、夫がとくにそのように申しております(汗汗)
      やっぱりニンゲン、適度に外に出て動くのが自然なのかもしれませんね。

      ……ちなみにわたしは久しぶりに縄跳びをして、翌々日に全身筋肉痛になりました(汗汗)

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