先日、無理な動きをして背中の筋肉?を負傷しました。日常生活に影響はないものの、長時間、同じ姿勢で座っていると背中が痛くなります。とほほ。
そんななか、昨日、一昨日と、日本ライフオーガナイザー協会の年次カンファレンスがあり、参加しました。今年はオンライン開催です。
毎年こうして、オーガナイズに関する世界の動向やユニークな考え方などを共有してくれる協会って、なんて面倒見がよいのだろうと思います。
オンライン開催ならではの準備や調整も大変だったろうに……感謝しかありません。
……が!
ひとつ問題がありました。背中の負傷です(汗)
それぞれ丸一日、画面越しのカンファレンスだったので、同じ姿勢がつらかった〜
とはいうものの、カンファレンスに限らず、最近の仕事はほとんどオンライン。普段から、1日椅子に座らなくていい日はほとんどありません。
背中を負傷してからも、仕方なくいつも通り座って仕事をしているのですが……やっぱり痛い(涙)
それで先日、少しでもラクな体勢にできないかと考えて、夫が不在(出社)の日に、セイルチェアを借りて仕事をしてみたところ……
なんとラクなことかっっ!
ほどよい柔らかさ(硬さ)の座面がお尻を支え、ゆるやかにカーブした背もたれが腰と背中を、しっかりホールドしてくれます。
自然に座るだけで腰から背中、肩まで安定するので、力を抜いてラクに座ることができるんですよ。
逆にいうと、人間が座るとき、腰、背中、肩への負荷がこれほどあったのだと、1日セイルチェアに座ってみて気づきました……。
最近、ワークスペースの整え方についてご相談を受ける機会が増えています。
それがフルタイム在宅勤務のためであれば、わたしは以前から、スペース(と好み)が許すなら、いわゆるワークチェアをおすすめすることが多いのだけれど、今現在、健康な方は、とりあえずリビングの椅子や手持ちのスツールなどで対応されようすることが多いです(気持ちはすっごくわかる)
もちろん、大きな負担がないならそれでもいいと思います。でも、すでに肩や腰に痛みのある方、身体的な負担を感じやすい方は「ワークチェアに投資する」のは悪くない選択肢です。
たとえば、フリーランスで仕事をしている場合、パソコンは消耗品で3年〜5年ごとに買い換えるのが一般的。そこそこのスペックのものを買えば100,000円以上かかるのが普通ですよね。
それに対して、ワークチェアはいちど買うと5年どころか10年以上持つこともザラです。実際、ハーマンミラーが販売しているセイルチェアには12年間の製品保証が付いています。
消耗品のパソコンに100,000円は出せても、ワークチェアに100,000円と言うと一瞬、躊躇しちゃいますよね(汗汗)
でも、今回の体験を通して、仕事の生産性や身体の健康面を考えると、十分に費用対効果の高い投資だと感じました。
腰や肩に痛みが出やすい夫にセイルチェアをすすめて、本当によかった(←わたしもほしくなった)
そんなわけで、今後、在宅勤務が長期化(もしくは常態化)すると予測できている方は、ワークチェアへの投資について一考の価値ありだと、あらためてお伝えしたくなった次第です。
ご参考までに、セイルチェアは背もたれが上に向かって細くなっていくデザインなので、狭い部屋でも意外とゴツく見えません。
はずむように軽やかに座れるアーロンチェアは、より長い時間のデスク作業に向いているとのこと。残念なのは、狭い家に置くとゴツ見えがすごい点……。
年明けからの在宅勤務に備えて、ワークスペース見直し中!という人は、休暇中、店頭で実際に座ってみるといいかもしれませんね^^
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