すっかりリモートワークが「日常」になっている今日この頃。
夫の会社はオフィスのあり方も見直すようで、たまーに出社するたびにデスク周りを整理して、書類だの本だのを持ち帰ってきています。
といっても、職場はほとんどペーパーレスなうえ、彼自身も不要かつ思い入れのないものはビシバシ手放せるタイプなので、量はそんなに多くありません。
……でも!ですよ。
寝室の一角につくったワークスペースには↓本棚も引き出しもありませんがなにか?
ワークスペースに収納家具を置けば、持ち帰った書類も本も片づくとわかってはいるものの、なるべくそれは最終手段にしたい……。
ひととおりの収納家具が揃っているはずのわが家に、あらたに収納家具を増やしてしまうと、ものは収まっても人が窮屈になりそうな気配を感じるからです。
というわけで、寝室のすぐ横にある納戸を整理することにしました。
夫にヒアリングしてみると、
- 書類:経費関連の領収書などがほとんど。処理したら一定期間ののち捨てる予定だけど、それまで紛失してはいけない。
- 本:今読んでいる本と、ときどき仕事で引用する本。循環させているようで、量はそんなに多くない。
ということが判明。
それで、夫の書類保管用にリヒトラブのデスクトレーを1つ(未処理・短期保管用)と、無印良品の硬質パルプボックスの引き出しを1つ(処理済・中期保管用)↓あけることにしました。
ビジネス関連の本については……。
実は、納戸の正面からは見えないのだけれど、スチールラックの右横に無印のパルプボードボックス(↓これの5段バージョン)を入れているんですね。
今の家に引っ越す前、仮住まいの収納を補うために購入したもので、引っ越しとともに処分するつもりでいたのだけれど、納戸の隙間にシンデレラフィットしたため、今も引き続き使用中……の棚を1段あけて、夫の本棚スペースを増やしました。
仕事関連の本は上段に。「ダンでスキット」で高低差を付けて、本を前後に入れています。趣味&大判の本は下段に。こちらは大判の本を収納する都合上、残念ながら「ダンでスキット」が使えず、そのまま前後に置きました。
和む↓
こうしてみると、やっぱり「ダンでスキット」を使うと、後列のタイトルが見やすい。
過去記事:
>>>無印のスタッキングシェルフを本棚として使う〜「ダンでスキット」で収納力を2倍に!
非常事態宣言下で、在宅勤務がスタートしたばかりの頃は「自宅にワークスペースをつくること」が急務でした。
けれども、在宅勤務が日常化してオフィスのあり方まで変わってきた今、「これまでオフィスで管理してきたものを、自宅でどう管理するか」という、あらたな収納の課題が浮上しています。
といっても、テレワークやオフィスの形態がこの先どうなるか、だれにもわかりません。とくに収納面においては、あまり作り込みすぎるとかえって身動きがとれなくなるので、その都度ほどほどに対応できるといいかなと、わたし自身は考えている次第です。
こちらも参考に↓
……1年後、どうなってるのかな。
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