わが家のプチリノベーションシリーズ。最終回は、リノベーション「しなかったこと」についてです。
これまでの記事↓
その昔、「予算と納期のないは仕事ない」って、職場でよく言われたものです。リノベーションもやっぱり同じで、依頼する側にも、される側にも、「納得できる予算と納期」というものがありますよね。
phyleさんとの打ち合わせでは、最初にわたしのほうからだいたいの予算と納期、それからリノベーション「したいこと」を網羅したリストを提示しました。
自分でも「ここまでやったら予算オーバーだろうな」というのはなんとなくわかっていたのだけれど、こういったプロジェクトで素人が情報を出し惜しみしてもいいことないので、最初に出し切って、プロに相談することにした次第です。
打ち合わせを重ね、リノベーションすることに決めたのは、これまでの5回でご紹介した箇所となりました。
一方で、リノベーションしないと決めたのは、こういったことです:
リノベーション項目から外した理由は、1から3は「どうしても」となったら後日対応できそう。4〜6はDIYで対応できそう。7は手持ちの照明を組み合わせれば、いい感じにできそう。8、9は中途半端な予算をかけても抜本的な問題解決にならなそう……など。
実際に、5と6は入居前に夫婦協力のもと、DIYで仕上げました。ガチャ柱と棚板を取り付けた、洗面所の収納スペース↓
ガチャ柱と棚板を取り付けた、洋室のウォークインクローゼット↓
もともと割り切りは早い方ですが、今回もあまり迷わなかったのは「オープンキッチンを含むリビング・ダイニングの快適度アップを最優先する」と最初に決めていたからかもしれません。どんなことでも、「することを決める」には、同時に「しないことを決める」必要があるのかもしれませんね。
あ、ちなみに最初の打ち合わせでは、もちろん「好みのインテリア」についても語りましたよ。誤解なく伝えやすい予算や納期のことより、そっちのほうが長い時間、話し合ったように思います。そういった、ひと言では伝えきれない「好み」や「テイスト」といった感覚的なところが合うパートナーとして、phyleさんに依頼できたのはラッキーだったなと、改めて思います。
次回以降は、引っ越しで見直した家具や収納について、ぼちぼちとお伝えする予定です。ライフオーガナイザーや整理収納アドバイザーといった、片づけを仕事にしている人たちが、引っ越しても結構すぐ新居にぴったり収まって暮らしていける理由を、チラリとでもお伝えできればと思いま〜す。
やっぱり新居でも大活躍。次の無印週間よ、早くきて〜↑
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Key さん
毎日暑いですね( ̄▽ ̄;)
今回のお引っ越しは、最終的なものですか?
それとも、また引っ越すかも…というお引っ越しですか?
あー、私も引っ越したいです(@_@)
はやままさん
ほんとに毎日暑いです〜けど、今日はちょっといい感じですよね? 風は強いけれど、湿度が低くて心地よいです^^
引っ越しは……将来のことはどうなるかわかりませんが、しばらくは遠慮したい!です(笑)