先月のことですが…防災備蓄見直し月間(3月と9月)ということで、賞味期限切れの食材などを地味に入れ替えておりました。
拙著にも書かせていただきましたが、わたしはこの手のストック品を脳内だけでうまく管理できるタイプではないので、エクセルでリスト化しています。
「えー、そんなの面倒!」と思われるかもしれませんが、一度リストをつくったら、次からは入れ替えた食材を削除・入力するだけ。微々たる手間で管理できるので、わたし的にはストレスフリーの仕組みです。
3月、9月の見直し時に、どうやって対応しているかというと…
1)エクセルのリストを見て、賞味期限が切れるものをチェック
見直し時に、”次回賞味期限切れがくるもの”を色付けしておけば↑入れ替え品がスグわかります。ランダムに入力しても、エクセルなら日付順に並び替えられるから便利です。
2)チェックしたアイテムを購入
保存食品類は楽天24、医薬品はlohaco、2Lのペットボトル水は首都圏ではおなじみのカクヤス↑など、ネットショップで購入しています。
あちこちのショップで購入しているため、バラバラ届いて「片づかない!」とならないよう、入れ替え作業予定日の日付指定で注文すると◎ 天気予報をチェックして、晴れた日を指定できるとなおよしです(=防災用品のムシ干しも兼ねて)。
3)商品がすべて揃ったら、まとめて入れ替え
以前は収納スペースがなくて、普段使っていないスーツケースにストック品を収めていました。
でも、ベッド下収納を整理したら余白ができたので、現在はベッド下↑とベランダに置いているiglooの保冷ボックスで管理。非常時持ち出しリュックはベッド下の左側(引き出し)にまとめています。
食品や防災用品は、無印良品の「ポリプロピレンキャリーボックス・ロック付」に分けて保管。こういった細々している+数の多いものこそ、収納用品が活躍します。ベッド下にそのまま収納したのでは、メンテナンスもいちいち大変です。
困った時のムジさま↑
4)賞味期限切れが近い保存食をこまめに消費
今回の対象食品↑ このほか、ストックしていたペットボトルの水もどんどん消費していきます。
という流れで行なっています。
リストがなければ、ストックしているものの賞味期限がわからないので、それをチェックするために一度すべて出して確認する手間がかかりますよね? でも、リストがあれば実物を見なくても賞味期限がわかります。事前にお買い物したあとで入れ替えれば、ストックの出し入れが1度で済むので比較的ラクです(めんどうだけど)
終了〜。
ちなみにストックしているペットボトルは、500mlがVolvic(賞味期限が2年くらい)、2Lが南アルプスの天然水(賞味期限が1年くらい)。以前は5年保存水をストックしていたのだけれど、実際に飲んでみたら口に合わなかった…という悲しい背景で、常飲している水に切り替えました。
ところが!こんな商品がでているではないですか!
[2CS]サントリー 南アルプスの天然水 防災備蓄用 (2L×6本)×2箱
ときどきは情報収集してみるものですね〜。次回からはこちらをストックしてみたいと思います。
一方で、食品は何をストックするか、むずかしーーーいです。ここ数年は、魚介類なら竹中缶詰の天橋立シリーズ。お惣菜やパスタソース、果物の缶詰なら明治屋が、手軽に買い足しやすいし、災害時以外でも食べてもいいかなと思えるのでストックすることが多いです。
以前もチラッと書きましたが、賞味期限はその食品を食べられる期限の7〜8割程度に抑えられているとのこと。なので数日(場合によっては数カ月)賞味期限を過ぎたくらいなら、たいてい問題なく食べられるはず(自己責任で)。せっかくストックするなら、できる限り食べきる(飲みきる)を目標にしたいと思っています(いただきもののアルファ米が厳しい)
わたしも子どもが産まれる前は、これほど真剣に?防災備蓄について考えることもなかったのですが、ニンゲン変われば変わるものですね(遠い目)
こちらも参考に↑
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