上野動物園の「シャンシャン」に続いて、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダ「永明（えいめい）」「桜浜（おうひん）」「桃浜（とうひん）」が今日（2023年2月22日）、中国へ旅立つとのこと。
和歌山といえば日本いちパンダがたくさんいるところ（7頭）として、パンダファンを魅了し続けているけれど、3頭かえっちゃったら4頭になってしまう……。
参考サイト
＞＞＞日本一パンダがいる和歌山「アドベンチャーワールド」、愛らしいパンダをたくさん見られるのはなぜ？｜TBSテレビ
さびしゅうございますが、また別のパンダがやってくるという噂もあるので、楽しみに待とうと、家族みんなで話し合っている次第です。
そんなパンダファンのわが家。
Casa BRUTUSの動物園・水族館特集を見た子どもの希望で、実は昨年の夏休みにアドベンチャーワールドを訪れていたんですよ。
これがとーーってもよかったので、関西圏以外の人にもぜひ南紀白浜＆アドベンチャーワールドの魅力を知っていただきたく、ブログを書こう、書こうと思って早半年……。
3パンダ旅立ちの今日こそ！その魅力をご紹介したいと思います （by 関西人＠わたし）
これはもう言うまでもないけれど、和歌山県白浜町にある「アドベンチャーワールド」には、パンダがいっぱいいます（当時7頭。上野動物園は当時5頭）
わたし達が行ったのは夏休みだったので、暑さが苦手なパンダたちは冷房完備の園内にいたのですが、涼しい季節には屋外の芝生エリア（屋外運動場）で遊んでいるとのこと（萌！）
芝生エリアに出てきてくれれば、すごく近くで（ガラス越しじゃなく）生パンダを見られるようなので、「パンダだけ見に行く！」という人は、涼しい季節の方がいいかもしれません。
アドベンチャーワールドでは、夏季限定でイルカとのふれあいイベントが開催されています。わたし達が行った時は、プールに半身つかってイルカと遊べるプログラムが開催されていました（ほっぺにチューまでしてくれた！）
ちょこっと遊んでハイ終了〜みたいな感じではなく、結構ながい時間しっかり遊んでくれるのが、ほのぼのしている和歌山らしいというかなんというか。飼育員さんがじっくり解説してくれる横でイルカと触れ合えるので、本当に満足度が高かったです。
ちなみに、コロナ禍前はイルカと一緒に泳げるプログラムもあったとのこと（羨）！
アドベンチャーワールドには、エサやり体験できる動物が多いです（しかも距離がめっちゃ近い。そのときの模様↓）
フィーディングだけでなく、多くのプログラムが当日予約ではなく、ネットで事前予約できるので、せっかく行ったのに「一番参加したかったプログラムが満席だった！」「並ぶ時間が長過ぎて疲労困憊」みたいなことにならないのがありがたいです＾＾
南紀白浜のビーチは、その名の通り真っ白な砂浜です。この白い砂は、ガラスの原材料としても使われる「珪砂砂岩（けいせきさがん）」なのだとか。
都市開発が進んで、一時期は砂浜が痩せてしまったのだけれど、現在はオーストラリアから運んできた砂を継ぎ足すことで、美しさと環境を維持しているそうです。
参考サイト：
＞＞＞白良浜（しららはま）の白い砂は、どこからやってきた？ – 炎の探偵社/マイ大阪ガス
しかも！白浜のビーチにはクラゲがいない（少ない）そうで、お盆を過ぎても泳げます。わたしたちが訪れたのも8月終わりでしたが、海水浴をしている人が大勢いました（わたし達も泳ぎましたよ＾＾）
なんと！東京羽田空港から南紀白浜空港まで、直行便が出ています（今回はじめて知った）
おまけに、空港から中心部へのアクセスも超よくて、わたし達が宿泊した「ホテルシーモア」は南紀白浜空港からタクシーで約7分（アドベンチャーワールドまで約10分）
ホテルシーモアはむか〜しからあるホテルなのですが、50周年を記念して2018年に改装され、「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」としてリニューアルしていました。
建物自体は昭和を感じさせるものではあったけれど、内装↓はとってもキレイになっていてよかったです＾＾（現在は、これからさらに半年かけて改装中とのこと）
東京へ帰る日は、搭乗直前までビーチで遊び、ホテルで一服してから空港へ向かう……という荒技？を行使。空港へのアクセスのよさ故です。
「WAKAYAMA WORKATION PROJECT」を推進する和歌山県は「ワーケーションの先進地」とも言われるそうですが、この交通利便性の高さも魅力のひとつなのでしょうね＾＾
パンダはいっぱいいるし、ビーチは近いし、魚介は美味しいし。ここならワーケーションも最高だろうと思います。
そういえば、ホテルシーモアの隣にも、滞在型ホテル「SEAMORE RESIDENCE）」がありました。
昨夏は2泊3日で行ったけれど、もうちょっと長くてもよかったー。
とにもかくにも、「永明（えいめい）」「桜浜（おうひん）」「桃浜（とうひん）」には、気をつけて中国へ帰ってほしいものです……。そして、中国でも幸せに（祈）
そろそろゴールデンウィーク、夏休みの旅行予約の季節。今年は縮こまることなく、ノーマスクでのびのび旅行できますように（祈その2）
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