SUUMOジャーナルでの連載「狭くても快適に」の3回目の記事も掲載いただいています。
今回ご登場くださったのは、先輩ライフオーガナイザー、かみて理恵子さんです。
わたしも今回取材させていただいて初めて知ったのですが、かみてさんは今のお住まいに引っ越される前は、郊外にある88平米のマンションにお住まいだったそう。
現在は超都心にある46平米、1LDKに夫婦おふたりでお住まいです。
かみてさんのお住まいのポイントは「造作家具」。テレビ台を兼ねた収納スペースも…
ベッド(もちろんベッド下収納付き)周りの収納スペースも…
ダイニングスペースとキッチンを仕切るシェルフも…
コンパクトながらフル装備のキッチン背面にある…
収納スペースも造作されています。
かみてさんは、利き脳「右左脳タイプ」で、空間認識能力が高いそう。
普通、88平米のお住まい(しかも決してものが少ないおうちではなかったとか)から46平米のお住まいへ引っ越すと、「あーー、ものが収まりきらなかった!」ということがあるものですが、かみてさんのお引っ越しでは「すべてのものが収まりきり、収納スペースには余裕があった」といいます。
暮らしのダウンサイズって、想像以上にむずかしいです。将来はもう少しコンパクトな家で暮らしたいな(けれども空間認識に自信がないな…)という方がいらしたら、こういう経験のあるライフオーガナイザーに相談するといいのかもしれませんね。
そして! 今回もやりますよ! 番外編「狭くても快適に暮らすために〜かみてさんおすすめの間取りや設備」はこちら:
いやもう、かみてさん宅を拝見したら納得ですよ。特に、その引っ越しの後、当分引っ越す予定がない方は要チェックだと思います。既存の家具を入れるよりずっと収納力が高まるはずです。
コンパクトなかみて邸ですが、実はウォークインクローゼットもシューズクローゼットもあります。家具と違って、室内に凹凸を作らない備え付けの収納スペースは、究極の「無駄のない収納」。造作家具を入れるにしても最低限ですむし、ウォークイン部分が一時的なものの逃げ場になるため、小さな家でも散らかりづらくなるようです。
かみて邸のリビング・ダイニングと寝室は、壁のなかに扉が収まる「引き込み戸」で仕切られています。扉を開けておけば開放感がアップするだけでなく、閉めればプライベートも確保できるため、特に小さな1LDKではおすすめの間取りだとか。
あとは…「間取りや設備」ではありませんが、ライフオーガナイザーらしいなと思ったのが:
「まずは”自分が持っていたいもの”を把握することが大事。それがきちんと収納できる家であれば、狭くても広くても、快適に暮らせますよ」
という考え方。とっても共感しました!
本編はこちらでチェックしてみてくださいね↓
狭くても快適に[3] 小さな家で実現した「いずれは都心で」の夢
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