昨日は横浜で、クローゼットオーガナイザー資格認定講座の改訂説明会があり、参加してまいりました。
講師は鈴木尚子さん:
「ええ、そこまで?」という大放出!な内容で(ここでは言えない…)、改めて講師の尚さん(そして、ライフオーガナイザーのみなさん)の根底に流れる「惜しみなく与える寛大さ」に心打たれた次第です。(あ、わたしは寛大どころじゃありませんからご注意くださいよ?)
ちなみに、クローゼットオーガナイザーとは:
「着るもの・身につけるもの」を収納する環境を整えることで、毎日行っている「選ぶ・着る・戻す・メンテナンスする」という行為のストレスを軽減し、より自分らしい装いが出来る仕組みづくりのサポートをする仕事であり資格です。※日本ライフオーガナイザー協会HPより。
でもこれは、あくまでも「大前提」。実は説明会のなかで、「自分のことばで『クローゼットオーガナイザー』という職業について説明する」というワークがあったんです。
「クローゼットオーガナイザー」という職業を、スモールスペース(小さな家での、コンパクトな暮らし)専門?の、わたしが説明すると:
「家が狭いから」という理由で、「洗濯のたびに、あちこち動き回って大変」「狭い部屋の片隅に、いつも室内干しがあって目障り」「家族の衣類が散らかりやすい」といった悩みをお持ちの方に、「狭いからこそ」ラクに(=最短動線で効率よく、心理的負担なく)衣類の管理ができる仕組みを提案する人のこと。
また、
「クローゼットが小さいから」という理由で、「ファッションが楽しめない」「服はあっても着回せない」といった悩みをお持ちの方に、「コンパクトなクローゼットだからこそ」お気に入りだけを持ち、ひとめで何がどこにあるかがわかって、毎朝の服選びが楽しくなるクローゼットの作り方、仕組みを提案する人のこと。
かと思います。
理想的なのは:
「住」を整えて、毎日気分よく暮らし
「食」を整えて、毎日おいしいものを食べ
「衣」を整えて、毎日明るい気分で人とおしゃべりする。
もちろん、そんな楽観的な日々ばかりではありません。でも、なんだかんだで人生複雑になりがちなので(汗)、ベースはそのくらいシンプルでもいいのかもしれないと思う今日この頃なのでした。
余談ですが…。説明会のあと17時頃から、講師である尚さんを囲んで、お食事会(という名の飲み会)スタート。横浜のお店だったものの、都心方面へ帰るライフオーガナイザーも多かったので、安心しきっておしゃべりしてたら。
気づけば、終電ギリギリ。尚さんへのご挨拶もそこそこに、みんなでダッシュして駅へ向かったことは秘密です。(正直に言うと、最短距離での電車は終了していたため、少々遠回りして帰宅。もっと正直に言うと、うっかり2駅乗り過ごして、さらに遠回りして帰宅する44歳女子)
「最短動線で効率よく、心理的負担なく衣類の管理ができる仕組みを提案する」とか言ってる人が、終電ギリギリで遠回りしてていいんでしょうか?(たぶんだめ?汗)
※ライフオーガナイザー1級取得者へ向けた「クローゼットオーガナイザー資格認定講座」の開催スケジュールはこちらから。次回は大阪で、5月10日(火)開講です。ご興味のある方はぜひ:)
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