コロナ禍に突入して以来、2年近く自宅での撮影は基本的にお断りしていたのだけど、最近やっと少しずつお受けできるようになってきました。
今回の取材はキッチンについて。
味の素さんのサイトで記事が公開されています:
>>>あこがれキッチン#8心地いい暮らしを彩るキッチンお片付け術|【味の素パーク】たべる楽しさを、もっと。
思いがけずコロナ禍に見舞われ……振り返ってみると、家に対する考え方が大きく変わった2年間だったなぁと思います。
まったく想定していなかった、夫の週5フルリモートワークが突然、降って沸いてきたのは大きかった……。
過去記事:
>>>ワークスペース | SMALL SPACES: 狭くても快適に
なんだか部屋の片隅で、ずっと体育座りして過ごした2年だった気もするけれど、住まいに関しては「今できること」を精一杯やって、狭い家でもなんとか居心地よく過ごせた気がします。
コロナ禍前に今の状況を予想できていた人はほぼいなかっただろうから、わが家のように狭い家に限らず、広い家でも、マンションでも、戸建てでも、都市部でも郊外でも、それぞれの住まいで「新たな課題」に、みなさん向き合ってこられたのでしょうね。
たとえば……。
日本ライフオーガナイザー協会の代表理事、高原さんは、むすめさんが大学生になるなかでコロナ禍を迎えたそうです。
戸建てのご自宅は10年ほどまえにフルリノベーションされており、ワンフロア=1室のオープンな造りになっているのだとか。
これまでの常識では「大学生=ほとんど家にいない」ので、キッチリ仕切った個室がなくても大きな問題はなく、快適に過ごせたはず。けれども、その「常識」がコロナ禍で崩れ、三人ご家族そろって在宅に。
という状況で、ご自宅のリフォームを敢行。むすめさんのための個室をつくったそうです。
……この話、驚きませんか?
むすめさんがこのあと数年で大学を卒業し、自宅を出ることも想定すると、リフォームせずに「我慢する」という考え方だってあります。
でも、住環境に合わせてむすめさんや家族に我慢を強いるのではなく、環境のほうを「今」そこに暮らす「人」に全力で寄せて変えていく……。そういう考え方ができれば、いつでも「今いる場所=心地よくいられる場所」になるのだろうと思います。
これは、リフォームなどの大掛かりなことができるかどうかという話ではなく、今の状況に合わせて住まいをカスタマイズする方法を考えられるかどうかという話です。
リフォームに限らず、ものを整理したり、模様替えをしたり、部屋割りを変えたり……。できることを探して、住まいにちょっと手を入れることで、ただただ自分たちが我慢する、という状況を変えられるかもしれません。
とくに今の時期、「過去にどうたったか」よりも「この先どうありたいか」ということに目を向けることが、より強く求められるようになっているのだろうと感じます。
……といいつつ、そろそろ気持ちが内へ内へ向かう暮らしにも飽きてきましたよね(汗)。わたしも来年は家で体育座りばっかりしてないで、もう少し自由に外の空気を吸いにでかけたいな……と願う今日この頃なのでした。
(2日連続、年末感あふるる記事)
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