昨日は、日本ライフオーガナイザー協会のウェブマガジン「片づけ収納ドットコム」のオープン6周年記念イベントでした。オンライン(zoom)開催です。
先週は夫が自宅からパネルディスカッションに参加していたし、なんだかもうオンラインでアレもコレもできるようになっているんだなぁと、しみじみします……。
でもやっぱり対面で、おなじ空気を吸いながらのイベントがなつかしい今日この頃……。
……話が逸れました。
そのオープン6周年記念イベントは、前半が佐藤シコミーヌ美香さんによる冷蔵庫の片づけプチセミナー。
シコミーヌの著書↓
シコミーヌの手間を省いてやってる風 家族も巻き込む冷凍収納: 仕込みができれば あとはラクラク続いていく
後半はライフオーガナイザー(片づけ収納ドットコム編集メンバー)と参加者のみなさんが小グループに分かれ、座談会(テーマを変えて2回)を行いました。
わたしが参加したグループのテーマは、1回目が「クローゼット」、2回目が「時短」です。
「クローゼット」では、小さいお子さんの衣類の管理と、お子さんがひとりでお着替えできる収納について等、みんなでお話しました。
そのむかし、このブログでわが家の子ども服収納の変遷について書いたことがあります↓
持っている衣類の量や収めたい場所、片づけ方のクセといった個々の違いもあるので、まったくもって一概には言えないのだけれど、ひとつ感じるのは、「保育園や幼稚園で、子どもがひとりでできていること」であれば、家でも収納を工夫すれば自分でできる可能性が高いということです^^
>>>片づけ収納ドットコム「お着替え」に関する記事はこちらでチェック
お下がりの管理については、うちは一人っ子なので第二子のための保管は必要なかったのだけれど、もし必要だったとしても「アウター」や「イベント着(浴衣、入園入学系スーツなど)」くらいしかとっておかなかっただろうと思います(←理由は、「家が狭い(収納スペースが限られる)」「服の傷みがはげしい(子どもがアクティブ…汗)」から)
これもまた、自宅の収納スペースの大きさ(小ささ)や、今すぐ使わないものの管理に割ける時間、第一子と第二子の年齢の開きや性別といった要素を考慮しながら、自分にとってのベストが選べるといいですよね^^
>>>片づけ収納ドットコム「お下がり」に関する記事はこちらでチェック
「時短」のグループでは、自分の「個」としての家事効率を上げて叶える「時短」と、家族で協力しあって「チーム」としての家事効率を上げることによる「時短」があるね、というお話になりました。
「個」でがんばるだけでは限界があるので、せっかくだから「チーム」で協力しながら、家族で過ごす時間を生み出せるといいなと思います^^
ちなみに、わたしの「個」の家事効率アップ最強家電はホットクックです↓
ものやサービスに頼ったり、「週末のランチは外食する」など、いっそのこと「やらない」という選択も「時短」の手段のひとつですよね。
などといいつつ、無駄を省いて節約したつもりの時間は、じつは時間どろぼうに盗まれていて、二度と帰ってこないという恐ろしい可能性もあったりして……(気をつけたい……)
モモ: 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
ミヒャエル・エンデの「モモ」を、子どもと久しぶりに読んで、懐かしさのあまりウルウル中。
>>>片づけ収納ドットコム「時短」に関する記事はこちらでチェック
そんなこんなで、「クローゼット」「時短」以外にも、「ものの手放し方」「賃貸住まい」「シニア・介護」など、さまざまなテーマで読者のみなさまと有意義なお話ができ、楽しく盛り上がったオンラインイベントでございました。
ご参加くださったみなさま、あらためまして、ありがとうございました!
今回は参加できなかったみなさまとも、また別の機会にお話できますように〜^^
片づけコンサルティングのご案内 コンサルティングに関するお問い合わせ、ありがとうございます。 現在、一部エリアへのご訪問もしくはオンラインでのコンサルティングをお受けしています。 ●ご訪問もしくは「Zoom」を利用したテレビ電話でのコンサルティング 16,500円(税込)/2時間程度 ●オプション)ご提案内容をまとめたプランシートをご希望の場合 + 16,500円(税込) 詳細&お申し込みはホームページで >>> key space