大阪の実家では食事はお膳方式で、ごはんとお味噌汁だけでなく主食も副菜もひとり分ずつ食卓に並ぶのが普通だったんですよ。
夫の実家は大皿方式で、主食も副菜も大皿に盛られて出てきます。それを食卓で、それぞれが食べたい分だけ小皿に取り分けるスタイルです。
最初はけっこう驚きましたが、人って慣れますね^^
なんだかワキアイアイとして楽しいので、結婚してから23年間、ずっと大皿方式を採用しているわが家です(←夫が料理しているし)
ところが、ここにきて新型コロナウイルス感染症が流行し……(みなまで言うまい)
コロナに限らず、風邪やインフルエンザなど、ウイルス性の感染症対策としても、大皿から直箸で取り分けるのは控えた方がよいとのこと。
これまでも、取り分け用のカトラリーを使うことはあったけれど、家族だけのときはそこまで厳密に考えていなかったので、ちょっとドッキリしたニュースでした。
そんなわけで、コロナ以降、食卓に取り分け用カトラリーをお皿の数だけ並べるのが「日常」になりました。
でも、取り分け箸だのスプーンだの、たくさん並べると食卓が大混雑します。
それで採用したのが、これ↓
レイエの「ごはんのおともトング」です。
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オークス 日本製 leye ごはんのおともトング LS1536 燕三条 レイエ 盛り付け 取り分け
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レイエのトングというと、「ゆびさきトング」が有名だけど、ご覧の通り↓実物は結構大きいんですよ。
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オークス 日本製 leye ゆびさきトング LS1505 燕三条 レイエ 盛り付け 取り分け
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取り分け用に、複数のトングを使いたい場合、邪魔になる……。と、ずっと買うのを躊躇していたので、知らぬ間にミニサイズが出ていて大喜びしました^^
まず1つ買ってみて、あまりの使い勝手のよさに追加で2つ購入したので、現在うちには同じトングが3つあります。
でもすごく小さいので、ツールスタンドに収めて出しっぱなしにしても邪魔にならないのが◎
お箸と違ってぶつかっても転がらないし、スプーンと違って置いたときに先端が持ち上がる(=テーブルに先端がつかない)のもうれしいポイント。もちろん食洗機にも対応しています^^
ちなみに、ネットで買ったのでいまいちサイズ感がわからず、同じくレイエの「もりつけトング」なるものも買ってみたんですよ。
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「もりつけトング(全長25cm)」は「ごはんのおともトング(全長13.5cm)」とデザインはほぼ同じなのだけれど、かなり大きく感じます。
りょうほう使い比べてみた結果、うちの食卓(大皿が1つ、中皿や盛り鉢が2〜3つ並ぶ)ではだんぜん「ごはんのおともトング」が扱いやすい!
個人的な感想ですが、「もりつけトング」は、大家族で大皿がたくさん並ぶ場合をのぞいて、主菜もしくは葉物サラダの取り分けに、食卓で1つ使うくらいがちょうどよく感じましたよ(中皿以下ではトングが大きすぎて扱いづらいので)
こちらも参考に↑
いやそれにしても、コロナ。
生活全般だけでなく、もの選びにも新たな基準を否応なく押し付けてくるところが、にくたらしいですね(汗汗)
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