セブンチェア、アントチェア用のセルフ補修キット

わが家にはフリッツ・ハンセンの
セブンチェアとアントチェアが
それぞれ２脚ずつあります。

10〜20年くらい前のわたしなら
「みんなが持ってる椅子を
わざわざ選ばなくてもいいのでは？」と
考えていたと思いますが…
ニンゲン、年を重ねると
考え方も変わるものですね（遠い目）

半世紀以上にも渡って
多くの人に愛され続けている椅子、
ということで
新鮮みに欠けるところは
確かにあるのですが、
やっぱりそれだけの理由があるように
最近は感じるようになりました。

そんなわけで、
現在の住まいに越してきてから
ダイニングテーブル用に
セブンチェアを２脚、
勉強机用にアントチェアを２脚揃え、
大事に使っている次第です。

CONTENTS

使用する場所によって、椅子の傷み具合も異なります
フリッツ・ハンセン本社から「リペアラッカー」をお取り寄せ
【おまけ】セブンチェア vs. アントチェア!?　座り心地とデザインの比較

使用する場所によって、椅子の傷み具合も異なります

「大事に使っている」とか言いながら
最近、勉強机用の椅子として
使っているアントチェアの傷が
目につきます（滝汗）

パッと見、わかりませんが…↑

よ〜く見ると
椅子の背のくぼみ部分。
こことか↑

ここ↑

背もたれの上部など、
固い物がぶつかって塗料が
剥げているのがわかるかと思います。

リラックスしてゆったり座っている
リビングの椅子と違って、
勉強机用の椅子は
夫が帰宅してから鞄を一時置きしたり
わたしがお行儀の悪い姿勢で（汗）
パソコンを触ったりするので
気づかないうちに鞄やジーンズ、
ベルトの金具なんかが強くあたり、
椅子を傷つけているようなんです。

フリッツ・ハンセン本社から「リペアラッカー」をお取り寄せ

個人的な考えですが…
なが〜く愛されている家具を
購入することのメリットは、
ズバリ！「メンテナンスして
なが〜く使える工夫が
なされていること」です。

そんなわけで、このくらいの傷なら
当然、なんらかの対応策が
考えられているはず…と思い、
フリッツ・ハンセン・ジャパンに
電話で問い合わせをしてみました。
そこで椅子の状態について
説明したところ、
おすすめされたのが
「リペアラッカー」なるもの。
ただし、個人への直売はしていないので
HPに掲載されているリテールから
取り寄せてほしいとのこと。
さっそく何件かのお店に
電話をかけて
取り寄せできるか尋ねてみました。

でもやっぱり、お店によっては
「売り切り」色の強いところが多い〜（汗）
そんななか、六本木のLiving Motifは
違いました！
プロ意識キラキラで
わたしの椅子のカラーや
状態をきっちり把握し、
フリッツ・ハンセン・ジャパンに
問い合わせたうえで
取り寄せ方法をご連絡くださいました。