mawaハンガー（マワハンガー）の選び方と、実録！ビフォー＆アフター

最近、お知らせ系の記事が続いてしまいましたが…お待たせしました？！　本日は、先日購入したmawaハンガーの使用感レポートです♪

こちら↑が、先日購入したmawaハンガー。これまで使用していた木製ハンガーは３月にお引っ越しする友人の元へお嫁入りです:)

最初に…大掛かりになりそうだったので、ウォークインクローゼット内に置いているスチールラックを引き出して作業しやすくしておきました。

ちなみに中は：

• 入って右側手前：主に夫の衣類
• 入って右側奥：主にわたしの衣類
• 正面の上段：季節外の衣類※と、わたしの使用頻度の低いジャケット類など
  ※これ以外は保管サービス付きのクリーニング業者さんに預かってもらっています。
• 正面下：左側が季節外の家電・五月人形・アウトドアグッズ、右側（黒いBOX２つ）が犬さん達のフードのストック

夫の衣類が手前、わたしが奥側の理由は、彼のお片付けスキル＜わたし（辛うじて、ですけれども…）だからです。正面は左側に行くほど取り出しづらいので、使用頻度の高いものは右側に置くようにしています。

以下が＜Before – After＞です。かかっている衣類の数、場所は同じです:)

＜Before＞こちらが右側のポールです。しみじみと…10割収納ですね（滝汗）

＜After＞右側の奥、わたしの衣類はこうなりました。変わらない感じですが…。

ぎゅっと衣類を左に寄せると、このくらいのスペースが空くようになりました。衣類を選んで出し入れする際、このくらい空くとラクです〜（自分比）

＜After＞右側の手前、夫の衣類はこうなりました。

同様に、ぎゅっと寄せるとこうなります。夫側の衣類は、ハンガーを変えただけでかなり余裕ができたように思います。

＜Before＞正面はこちら。

＜After＞こうなりました。

これもまた自分比ですが、少し余裕が生まれたので、右側のバッグを別の場所に移して秋冬用のストール類（これまでは引出しのなかに収納していました）をかけることにしました。そして結果的に、これがすごく良かった！

これまでストールは帰宅後、空きハンガーにかけて一晩置いて、それからたたみ直して引出しにしまっていましたが、かける収納にしたことで、帰宅後、元のハンガーに戻すだけになった次第です:)　秋冬はほぼ毎日ストールやマフラーを使っているので、この負担減は積み重なるとすごい効率化（自己満足！）

＜まとめ＞mawaハンガーに総入れ替えしてみた感想は：

• 元々ハンガーが揃っていたせいもあるかと思いますが、意外なことに？「劇的にスペースが空いた！」とは感じませんでした。…といいつつ、ジャケット類とパンツ類はかなり省スペース化を実感しました。
• mawaハンガーなら、ニット類もかけることが可能です。しかも木製のように肩部分が伸びづらい！（驚）
• ビニール系素材は、かける・出す共に（すべらないハンガー故に）少し面倒に感じます。
• 見た目は木製ハンガーよりも「すっきり」したように感じます。

…という感じです。ただし、元々ハンガーが揃っていないクローゼットや、薄手のシャツ類が数多くかかっているクローゼットでは、おそらくすごくスペースの節約＆見た目の美化が望めるだろうと思います。

もしも、一部だけmawaハンガーを取り入れてみたい…という場合、意外とオススメだと思ったのがパンツハンガー。これはすごく省スペースで収納できる事を実感しました。あと、パンツハンガーをストールハンガーとして使うのも◎です。引出しに入れるより管理も簡単になったように感じます。…これ以外にも、なにかご質問があればコメント等お寄せください:)　レポートいたします♪

以下はご参考までに、わたしが今回選んだmawaハンガーについて。これからmawaハンガーを選ぶ方のご参考になれば幸いです:)

そもそも…mawaハンガーって種類が多くて、これを選ぶのに時間がかかりますよね〜（汗）　どれだけ種類が多いかは、本家サイトのこちらでご確認ください（遠い目）

わたしがmawaハンガーを選んだ際のポイントは、大きく分けると５つです。

１）色
黒、白、シルバーなどのほかに、赤・青・ラメ？などがありますが、わが家では迷わず黒を選びました。クリーニングから戻ってくる夫のシャツのハンガーが黒（←回収されます）ということもあり、せっかくなのでその色と揃っていた方がいいかな〜というのが一番の理由です。あと、定番カラーの方が後日買い足したくなったときに同じ色が選びやすいかな？というのもあります:)　ただし、黒はホコリが目立ちやすいという口コミをよく見かけたので、洗濯用ハンガーと兼用する方は注意された方がよいかもしれませんね？

２）形
メインのmawaハンガーとして人気なのは「エコノミック」と呼ばれる、にこにこ眉のような形のタイプかと思います。もう一方が「シルエット」と呼ばれる、肩先が緩やかにカーブするタイプ。本家サイトの説明や口コミなどを見ていても、このふたつに決定的な違いはないように感じました（←私見です〜）。であれば「見た目」が好みのほうを選ぼうということで、わが家では「シルエット」で統一することにした次第です。また、合わせて購入する予定のあった「ボディーフォーム」（ジャケットなどに使用するための、少し厚みのあるタイプ）と形状が似ているため、全体をまとめて見た時に統一感が生まれそう…というのも選択の理由です:)

３）サイズ
これも選択肢が豊富です。わが家ではメインのハンガーとして、「シルエット41」と「ボディーフォーム42」を選びました。41だの42だのは、肩幅のサイズです。日本の標準サイズより小さい女性であれば「シルエット36」と「ボディーフォーム38」がベストかと思いますが、わたしは身長が高いので夫と共通サイズで使えるものを選びました。なるべくハンガーの種類を減らして管理しやすくしたかった…ということもあります。ちなみに「ボディーフォーム42」には、主に夫のジャケット・コートと、わたしのコート類をかけています。

４）種類
メインのハンガー以外で購入したのは「パンツ シングル」と「ウエスト」、「ネクタイハンガー」などです。かける収納にしたい衣類を見ながら選びました。中でも◎だったのはパンツハンガー！　パンツをかけるだけではなく、ストールの収納にも適していて、一番気に入りました♪

５）数
わが家では、これまで使用していた木製ハンガーの数プラス10本程度余分に購入しました。…というのも、スペースが空いたら引出しに収納している衣類や小物をかけられるかな〜と思ったからです:)　結果的にこれでよかったと思っていますが、現在は新たな野望も生まれつつあります。その野望とは…将来に向けて少しずつ衣類を整理し、引出しを卒業してみたい…というものです（むずかしい！）

以上を踏まえて選んだmawaハンガーはこちらです：

40〜41サイズは意外と「万能」なようで、サイトによると「シルエット41」は：

レディース 41は万能ハンガーです。
肩先の緩やかなカーブが特徴で、ドレスやセーター軽いジャケットなどを形を崩すことなく完璧に収納できます。
ノンスリップコーティングは衣類をしっかりキャッチし、襟周りの曲線が安定感をより強くします。肩の曲線も衣類を優しくサポートします。
襟のあるシャツやブラウスなどに適し、男性の衣装にも広く使えます。
厚さわずか1cmとスリムなデザインなので、クローゼットにたくさん掛けられます。

「エコノミック40」は：

40cmのこのサイズは、インナーからシャツ・ブラウス、ジャケットまで幅広く使える万能タイプ。

とのことでした。標準より背の高い女性であれば、最初に店頭等で試用してみるとよいかもしれません:)

個人的に、mawaハンガーの中で一番のお気に入りがこちらです！　こちらはハンガーにかけた状態でパンツを引き出す事ができる形状ですが、旧商品？ではハンガーにかけた状態ではパンツを引き出せないもの（フック部分が逆向き）もあるようなので、どちらのタイプがお好みかで購入時、注意が必要です。

スカートのハンガーも店頭でいくつかチェックしてみましたが、個人的にはこのタイプが一番すっきりとしていて使いやすいように思いました。このほか、パンツの裾部分をはさんで吊るすための、バー部分が狭いタイプもありますが、スカートをはさむのであればこちらのサイズの方が扱いやすいかもしれません。

肩に厚みがあるので、ジャケットやコートなどの形崩れが気になる衣類に。「シルエット41」よりも肩がはったデザインなので、女性用ジャケットにはちょっと厳しいかもしれません。その場合は無難に、ワンサイズ下の「ボディーフォーム38」がよいように思います。ちなみにこちらはハンガーのフック部分が回転するので、衣類をかける方向を好みで選ぶことができます（わかりづらい？）

これも意外とよかった〜！　ネクタイ好きの夫のため、わが家では２本用意しました。すべすべシルク素材のネクタイでもズリ落ちません！　注意点は、内側にかけたネクタイの出し入れが多少しづらいこと。外側に１軍、内側に２軍を吊るすなどの工夫が必要かと思います。

これは夫用に、ボディーフォームとパンツハンガーをセット化するために購入しました。この２本が一体化した「ボディーフォーム バー」を選択することも考えましたが、ジャケット用とパンツ用、バラして使える方が何かと応用範囲が広いように思えたので、結果的にこのような組み合わせにしてみた次第です。

以上ですっ！　長くなってしまいましたが、少しでもどなたかのお役に立ちましたら幸いです:)

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