インフルエンザ感染予防に効く?!スチーム式加湿器

最近ずっとインフルエンザに感染しなかったので油断していたら、ものすごーーく久しぶりに感染してしまいました。各方面にご迷惑をおかけしており、申し訳ないです（とほほ。涙）

今のところ家族は無事ですが、それこそ油断できません。加湿器ゴーゴー、パストリーゼシュッシューで、感染予防に努めます……。

いいタイミングなので（というのもアレですが）、今日はご質問いただいていた、現在のわが家の加湿器をご紹介しておきますね。今はこちら↓

スチーム式を使っています。とってもいいです。なにがいいって、加湿する風が暖かい！　日中、エアコンを使わなくても、加湿器をつけていれば、それだけで部屋がポカポカになります。

リビング・ダイニングはこれ↓

寝室はこれ↓

ほかにもスチーム式の加湿器っていろいろありますが、このモデルを選んだ理由は：

■ 倒しても熱湯がこぼれない加熱方式

スチームファン蒸発式加湿器は、蒸発布が吸い上げた水だけをヒーターで加熱して蒸発させる独自の加湿方式を採用しているため、万一転倒しても熱湯がこぼれないので火傷などの心配がありません（メーカーHPより）

■ 掃除しやすい構造

スケール（水に含まれるミネラル分などの堆積物）の付着を抑えるイオンフィルターを標準装備（メーカーHPより）

→スケールを抑えてお手入れ頻度を下げるイオンフィルターはシーズンごとに交換、スチームファン蒸発式加湿器独自の蒸発布もシーズンごとに１〜２枚ほど交換する必要があります。ランニングコストがかかりますが、享受できる安全・手軽さと引き換えと考えると割安感あり。

■ 比較的シンプルな見た目

です。

最初に買ったのは寝室用のほう（小さいほう）なのだけれど、それには理由がありました。昨年家族が立て続けにインフルエンザに感染して急遽、加湿器が必要になった際（←引越しを機に古い加湿器を手放していた）、大きいほうはどこも在庫切れだったんですよーーー。

加湿器は小が大を兼ねられないものの、大は小を兼ねられるので、リビング・ダイニングと寝室で一台を兼用するなら大きいほうがいいと思います。けれども、ないものはないので小さい方でなんとか凌いだ次第です。

昨年は家族が順番にインフルエンザA型、B型にかかりましたが、おかげさまで家庭内感染はなかったので、この加湿器が効いてくれた気がします。

ということで、今年はリビング・ダイニング用に大きいほうも買い足して、加湿器２台体制となった次第です。

そういえば昨年末に泊まったホテルが、東芝のスチーム式加湿器（KA-W45）を備えていたんですよ。それもすごく加湿能力が高くて、見た目がシンプルでよかった。三菱のようにイオンフィルターや蒸発布がつかないのでメンテナンスはちょっと大変な気がするけど、ランニングコストは抑えられそうですよね。

ちなみにこの東芝のスチーム式は、現時点でかなり在庫薄な様子……。スチーム式ってマイナーなせいか、インフルエンザのハイシーズンになると買いづらくなります（在庫のある店舗が減って、価格が上がる……汗）　来年は買い換えようかなという場合、在庫が豊富な年明け前が狙い目ですよ（価格もずいぶん安いし）

……余談ですが、わたしはもともと加湿器といえば暖かいスチーム派。立ち上がる暖かい蒸気を見ているだけで、ほっと幸せな気持ちになるから……ですが、子どもが生まれるタイミングでハイブリッド式（温風気化式）に買い換えました。でも、やっぱりスチーム方式以外の加湿器って寒い〜。

とくに狭い家では、壁面に加湿した空気が当たらないよう、部屋の中央に向けて加湿器を置くと、どこかしらピューピューと風があたって寒いんですよね。とくに、エアコンを使わず床暖房だけのときなんかは、加湿器の風が不快でした…。

小さい子どものいる家でスチーム式って危ないかなと思っての転換でしたが、ハイブリット式の冷たい風だけでなく、高度なメンテナンス技術を要する点なんかとも相性が悪く、結局スチーム式に戻ってきたのでした。使い比べてみて、改めて今のわたしにはスチーム式があっているなと思います。

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