キッチンクロスの実用性と生活感のバランス

キッチンクロスって地味な存在ながら、実はすごく奥が深いと思っています。
大抵の場合、キッチンに出しっぱなしにして一日に何度も使うため、見た目だけで選ぶと料理が段取りよく運ばない一方、実用一辺倒で選ぶと一気に生活感が出てしまうシロモノではないでしょうか?
わが家でも結婚してから10数年、あれこれ試してきました。紆余曲折を経て、現在キッチンに出しっ放しなのは、
■リネンの大判クロス2枚
■台拭き用クロス1枚
です。毎日、朝一番に取り替えるようにしています。
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わが家のキッチンクロス↑
さっと取り出せるよう、リネンのクロス2枚と台拭き用クロス1枚の合計3枚セットにして、手前から並べています。洗濯したものは奥へ入れてゆくと、上手にローテーションできるようです。
ちなみに、なぜリネンのクロスが2枚あるかというと、食洗機を使わずお皿を洗ったときに、食器の一時置き場として下に敷くモノ(水切りカゴは使っていないため)と、そのお皿を拭くためのモノがそれぞれ一枚ずつ必要だから。
リネンだと、洗っても毛羽立たないので食器を拭いた時に糸くずがつかないし、なにより乾きが早いので一日中気持ちよく使えます。大きさを「大判(50x70cmくらい)」と決めている理由は、これより小さいとスグびちょびちょになってしまうし、大きすぎると扱いづらいから。
食器を拭くクロスはシンク下の収納扉にはさんで、一時置き場用のクロスは食器を拭き終わったら冷蔵庫の把手にかけて乾かしています。
台拭き用のクロスは、もうずっと白雪ふきん一筋です。こちらは個人的に、麻の入っていない標準サイズのモノ(30 x 35cm)が気に入っています。お湯で濡らしてから使うと、多少の油汚れならサッと美しく拭きあがります(ポイントは、汚れる前に+汚れたらスグ!)
…そして、悩ましいのが色!
クロスの色が統一されていたり、異なっていても絶妙の組み合わせでミックスされていたりすると、それだけで生活感は一蹴されるように思います。
特にリネンのクロスはデザインも色も豊富なので、わたしもキッチンのアクセントにしたくなって、あれこれ試しました。でも、結局わが家には「真っ白」がベストでした。白雪ふきんも同じく、柄なしの「真っ白」です。
理由は
■汚れたらすぐわかる
■真っ白なので漂白できる
■キッチンクロスの色がすべて揃うので、視覚的にうるさくない
■メーカーを問わず、ほぼ確実に「真っ白」は取り扱われているので買い増しやすい
■ミックス&マッチに気を使わなくてよい(「このクロスとこのクロスの色は合わないから別のクロスを合わせて…」と悩みません…笑)
など。
リネンのクロスについては、以前使っていたナチュラルカラー(とブルーのMIX)のモノも何枚か残っていますが、やっぱり真っ白のほうが使いやすいかな:) そのうち、真っ白クロスだけになる日も近いような気がします。
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リトアニア製、麻(亜麻)100% のクロス。愛用してます:)


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白雪ふきん2枚×2セット 送料無料! わたしはいつもココ↑で買っています♪


…と、最近はすっかり浮気なしで通しているキッチンクロスですが、こちらのオシャレブロガーさんが紹介されていたコレ↓
MUJI_clothes.jpg
無印良品 業務用キッチンダスター グレー(100枚入)

がすごく気になる今日この頃。使い捨てプライスに驚きの速乾性、おまけに無印ならではのシンプルデザイン!(詳しくは「Simple + White」のnahoさんの記事を!
うーーーん、やっぱりキッチンクロスって奥が深い…。この先もまだ、生活感が漂わず+使い勝手もよいキッチンクロスを探して紆余曲折あるのかもしれません:)

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