この春、小学一年生になった息子くん。
入学後2週間くらいたったあたりで、ものの総量と子どもや学校の動きが見えてきたので、ゴールデンウィーク前に住まいを整えました。
ランドセル置き場は、無印のスタッキングシェルフ最下段(息子くんが小学校に行っているので、現在は空っぽ)。教科書は無印のアクリル仕切りスタンドのある場所(同じく空っぽ)に置いています。
学童に通っている息子くんの帰宅は、だいたい17時30分から18時頃。帰宅後の流れは:
【子】ランドセルを背負ったまま、玄関からリビングまで直行
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【子】ばさっと、シェルフの前のスペースにランドセルと帽子を置く
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【子】手洗い、うがいのため洗面所へ
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【子】ピアノの練習(やらない日も、もちろんある)
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【子】ランドセルから連絡帳を取り出して、宿題の確認
+【親】宿題のチェックと丸つけ(今のところ量が少なく、学校や学童で終えてくるので見るだけ)、音読を聞いて「聞いたよ」のチェックつけ
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【子】連絡帳袋に入っているプリントを全部出す
+【親】その場で目を通す
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【子】連絡帳を見ながら、翌日の時間割を合わせる
+【親】週だよりを見ながら細目で時間割を確認
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【親】最後に連絡帳にサインして本人に渡す
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【子】連絡帳をランドセルに入れて明日の準備終了
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【子】息子くんは食事の時間まで自由時間
【親】夜ご飯の準備
みたいな感じで、比較的スムーズに行動しています。
こうして書くと、優等生?みたいに見えるかもしれませんが(見えないかもしれませんが)、息子くんは”そういう感じ”ではありません。保育園時代、帰ってくるなり「ママ、聞いて!今日すごいんだよ!」というから何事かと思ったら、「今日は1日、1回も怒られなかった!」と自慢げに報告してくるタイプです(毎日、怒られとるんか)。……とはいえ、1年生なんでね。まだまだ素直でかわいいです。
ところで、このシェルフの場所ですが、実はわたしが仕事をしているデスクのすぐ後ろにあります。
ペンや赤鉛筆、印鑑などもすべてデスク周りに揃っているうえ、座ったまま息子くんの動きをつぶさに観察できるので、わたし的にとってもラクです。
息子くんもなんだかんだ言いつつ、見守ってもらえるのがうれしいお年頃なので、親の側で準備をするのが安心な様子。シェルフ前の床一面にランドセルや教科書を広げながら準備できるため、動作的にも負担が少ないように見えます。
それにしても今回、子どもの学用品の収納を考えて、あらためて「収納は、動作とともにある」ことを実感しました。
動作を無視して収納を考えてしまうと、体のどこかに負担が生じて、片づけが大変になります。でも、自然な動作に沿った収納が実現できると、流れるように片づきます。そういう収納を採用できると、さまざまな物事の習慣化にも役立つのだろうと思います。
もちろんわたしも、いつもそんな理想的な収納が実現できているわけではありません。人の動作より見た目を優先しすぎてしまったり、ものを持つことの”辻褄あわせ”で収納を考えてしまったり……。至らぬ点も多々ありますが、少しずつ、動作に寄った(かつ見た目も悪くない)収納を増やしていけるといいなと思っている次第です。
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