「STORAGE & ORGANIZATION」で、ライフオーガナイザーのストール収納について比較する…という企画を行っています。(最近「片づけ収納ドットコム」の話ばっかりなので、別名で言ってみる作戦)
わたしのストール収納(の一部)はこちら:
続きはこちらで。ほかにもたくさんの収納例が見られますよ:)
こういう比較系でしみじみ思うのが:
出しやすい収納、戻しやすい収納、散らかりづらい収納。快適な収納には必ず「理論」がある
つまり「再現性がある」ということです。
もともと整理整頓が好きな人や片づけのプロといわれる人は、「理論」として言葉にして説明できなくても、センスや経験で「自分にとって快適な収納」がどんなものかわかっているし、実際に自宅でも取り入れています。
引っ越したり、ライフスタイルが変わったりして、「元・自分にとって快適な収納」が自分に合わなくなっても、センスや経験があるから自力で「新・自分にとって快適な収納」を見つけられます。
でも、それだけじゃ足りない気がする…と、ずっと思っていたのだけれど、保育士の方のこのブログ記事を読んで、腑に落ちました。
保育士の多くは、心優しい人たちです。
ここに書かれているようなことを文章や理論としてではなく、その人のセンスや感覚、これまでの経験から身につけてうまくできてしまっている人もたくさんいます。
でも、本当に専門家・専門職というからには、それだけでは足りません。
人に聞かれて、それを言葉で伝えられるくらいでなければならないのです。
……恥ずかしながらわたし自身、自宅の収納スペースを第三者にお見せしながら、その理由を説明するとき、うまく伝えられないことがあります。
必ず理由はあるのだけれど、わたし達のように1日中片づけ妄想してニヤニヤしている人と普通の人の間には大きな温度差があるため、慎重に言葉を選ばないと相手は混乱してしまいます。
トラコミュ 収納・片付け
トラコミュ 整理収納
同じ気配を感じる人たち…(笑)↑
あの手この手で伝え方を変えてみて、「あ〜なるほど!」と言ってもらえると、心からうれしい。理由をわかってもらえたら、自分自身に置き換えて「応用」できると思うからです。
今日は久しぶりにライフオーガナイザー協会外の「片づけ変態」達と集い、5時間以上「片づけの可能性」について語り明かしたこともあり、改めてその奥深さ(と、おもしろさ)について考えた1日でした。
ダブルAさん、今日はありがとうございました!(言い方が昭和)
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片付け収納ドッドコム、アイデア満載なので、ちょくちょくチェックさせていただいております^^
散らかり易いのも片付け易いのも理論がある・・・・奥が深いですね。
自分の中でどんな空間が過ごし易く、物との付き合い方もスムーズなのか・・・が分かっていれば、どのような環境になってもベストに近い収納が実現するということですかね。
家族という人数の集大成である現場では、皆がそう思えるシステムができるといいのですが。
我が家の主人は掃除などの汚れを綺麗にする点については私より几帳面なのに、チョイ置きが多く、書類もポイ・・・タイプ^^;
先日そういうものを集約しているコーナーの見直しをして、主人の動きを観察中です(笑
くみくみさん、こんにちは:)
収納は十人十色ですが、その人単体で見ていると、特徴があるなぁと思います。「たためない」人は、どういうシチュデーションでもたたまないほうが管理しやすいし、「見えないと忘れる」人は、無理して隠す収納にすると探せないし戻せないし…。家族ひとりひとりの、そんな特徴がわかってくると、収納をカスタマイズしやすいなと思います:)
それって世の中の80%の男性がそんな気しません?? わたしの周りにも多いわ〜(含む夫) 家に帰って気が緩む(オフィスではきちんとできている)+気が緩んでいるから考えながら動けない+インテリアにあまり興味もない…みたいな感じでしょうか(汗汗)
くみくみさんがされているように、動線上に無意識にポイできる仕組みをつくることが家族平和への第一歩だと思いますわ。ええ、うちにもあります@ポイ置き場(汗)