数年前から、防災用品と非常食の見直しを5月と11月に行っています。
それで今年も先日、見直しを行ったところ、賞味期限が迫って入れ替える必要のある非常食がいくつか出てきたんですね。
いつもなら、普段使いしている缶詰、瓶詰めを収めている食品庫に↓賞味期限の近づいた食品を出してきて、家族で少しずつ食べるのだけど……。
今年は「フードドライブ」に寄付することにしました。
フードドライブとは、自宅やお店で使いきれない食品を持ち寄り、必要とする人や施設に届ける活動です。
最近よく耳にするので、「もしや」と思って、自分たちの暮らす区のホームページを確認してみたら、賞味期限内の食品の寄付を募っているとのこと。さっそく、子どもに世の中の事情を説明し、非常食にお菓子もちょっと添えて、近くの窓口まで持っていってもらいました。
朝日新聞のこちらの記事によると、東京都62区市町村のうち半数以上、23区については9割以上が何らかのかたちで、フードドライブを実施しているそうです(自治体によって寄付できる食品の条件が異なるため、持ち込み前に要確認)
消費されずに廃棄される「食品ロス」という言葉も、ここ数年よく耳にするようになった一方で、特に今回のコロナ禍で支援が必要な子ども〜若い世代が増えているという矛盾……。
個人が最低限できることとして、「消費できる分だけ買う」「食べきれそうになかったら、早めに必要な人にゆずる」ということを意識したいと、あらためて思った次第です……。
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