常備菜って…作りますか?
実は、わたしはすごく苦手です(汗)
「ひと手間」を先取りしておけば、
野菜が足りないな〜というときや
ちょっと一品追加したいときに
とっても便利! 家族の健康にもよい!
それは十分わかっております。
でもその「ひと手間」がかけられない!
片付けでの「ひと手間」は
比較的先取りできるほうなのに、
料理ではできないって…。
やっぱり得手不得手ってあるんですね(汗)
定期的に常備菜づくりをされている方、
心から尊敬いたします(羨)
そんな常備菜づくりが苦手なわたしですが、
「これならできる」と思える
常備菜が3つだけあります。
いやもう、常備菜というのも
おこがましいのですが、
わたしと同じくらい常備菜づくりに
苦手意識をお持ちの方の参考に
少しでもなれば…と公開してみます(汗汗)
CONTENTS
大根やカブの葉、小松菜などが
たくさんあるときに、みじん切りにして
塩で揉んでおきます(以上!)
えーーー、常備菜って言っていいんですか??
だめ? やっぱりだめですよね??(滝汗)
でもこれ、すごく便利なんですよ!
って、言い訳にしか聞こえませんが。
実はこれは、有元葉子さんの
こちらの本↓で知った、
野菜の先取り下ごしらえ法です。
彼女も「常備菜」とは言っていなかったような…。
野菜の塩揉みは、そのまま鰹節とお醤油を
かけて食べてもいいし、ごはんと合わせて
おむすびにしても◎ お味噌汁の具材にも
なります♪
この方法を知るまでは、
せっかく無農薬の大根やカブを買っても
葉の部分を使い切る前にシナシナに
してしまうことが多かったのですが
最近は丸ごと食べきることが
できるようになりました♪(進歩!)
小松菜やホウレンソウ、ニラや水菜など、
かさばる野菜がたくさん手に入ったら
まとめて茹でておきます(以上!)
って、やっぱり常備菜じゃない???
でもこれもすごく便利!
日持ちはしないのですが、なんだったら
小分けにして冷凍しておけば、
野菜を無駄にせず使い切ることができます。
アクの少ない野菜から順に(たとえば
水菜→小松菜→ホウレンソウなど…)
がんばって茹でて茹でて
茹でまくります(もはや料理ではない)
鶏肉や豚肉、魚が多めにあるときは
塩こしょうをして、ハーブ、レモンと
オリーブオイルを回しかけ、
漬け込んでおきます。
有元さんレシピのピリピリソースが
あるときは、大人はピリピリソース+
オリーブオイルでもいいし、
「和」な気分だったら
お醤油+味噌+みりんを合わせた
マリネ液につけ込んでも◎
とにかくなんでもかんでも
マリネしておけば、あとは焼くだけ!
マリネすることで結構日持ちがするうえ
お味の方も時間が解決してくれる系(=
時間が経つほど、ひとりでに
美味しくなってくれます)なのがうれしい♪
これも厳密には常備菜とは違いますが(汗)
いざというときの料理の手間が激減する
という意味で、わたしのなかでは
「常備菜」扱い(間違い!)。
この裏技?も、大好きな有元葉子さんに
教わったものです:
以上、3つなら
わたしでもできます!(なぜか自慢げ)
共通点は、いずれも「料理未満」であること。
完成まで行う「料理」にしてしまうと
わたしにはハードルが高くて高くて…。
自分なりに継続できるところを
探してみた結果「このくらいならできる」
という点に落ち着いた次第です。
常備菜というよりは、
料理の下ごしらえと言った方が
いいのでしょうか?
そんなわたしですが…
この3つ以上のことを
どうしてもやらざるを得ない状況に
陥ることが、ときどきあります。
そのひとつが、
野菜をた〜くさんいただいたとき。
そしてそれらがわが家の冷蔵庫に
入りきらないとき(汗)、です。
先日は宅配野菜が届いた日に
野菜をた〜んといただいたため、
まさしくその状況に陥りました。
仕方がないので、
がんばって仕込みましたよ(汗)
そういう場合は、
とにかく冷蔵庫に入りきらない野菜を
いったん全部出します。
写っていないところにも溢れてます…(汗)
目で全体量を把握するのが大事です。
どこかで聞いたことがあるフレーズ…。
どんどん作ってゆくと
目の前の野菜がどんどん減ってゆく…。
夏野菜がたっぷりあるときは
ラタトゥイユがラクです。
野菜を切って、炒めて、
塩とガーリックだけで調味します。
あとは煮るだけ。
野菜の水分だけでくったりします。
大量の野菜も、
これで一気にかさが減って
たくさん食べられる♪
子どもにも人気のレシピです:)
紫キャベツは赤ワインビネガーでマリネに。
きのこは川津さんのレシピ↓で
和風マリネに。
やっぱりマリネってラク…。
(なのに美味しい!)
小松菜とほうれん草は
いつもどおり、茹でるだけ。
大量に仕込んでおいたおかげで
翌日の朝はラクでした:)
パンの日は、いつも前夜のうちに
野菜スープを作っておいて、
朝は卵やお肉などのタンパク質系を
少し添えるのだけれど、ラタトゥイユと
紫キャベツがあるから準備不要!
前夜はホームベーカリーで
ごまパンを仕込むだけ、
朝は果物を切るだけでOKだったので
準備が早かった〜♪
大人はラタトゥイユをそのままで、
子どもにはチーズをのせてオーブンで
少し焼いてグラタン風に。
Teemaの色が不規則ですが、
日常…ということでお許しを(汗汗)
でも! やっぱり継続的にはできません!
わたしには、カンタン常備菜3つくらいが
「ちょうどよい」のだと思います(遠い目)。
お料理上手への道は果てしなく遠い。
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View Comments
すごい!!りっぱなひと手間だと思います!!
やる気スイッチが入っている時はできるのですが、私のスイッチはもって一日なのでとっても不便です((+_+))
次のお料理やる気スイッチはいつ押すことができるのか・・・早く押したい!(人ごと☆)
toroさん、こんばんは:)
この料理未満の常備菜を褒めてくださるとは…なんとお優しい!(感涙!)
うちの夫はなまじ料理が上手なので、このくらいじゃあ「労力」について褒めてくれても「味」について心から褒めてくれることはありません(怒)! 料理が得意な人って、年がら年中お料理スイッチが入ってるんですよね(妬)
あてくしたちはあてくしたちで、がんばりましょね!(一緒にするな、と?)