8月3日、パナソニックから組み立て簡単デスク「KOMORU(コモル)」が発表されましたね。
実物は見ていませんが、コレすごくいいんじゃないかと感じています。
パナソニックのHPによると、たった4枚の板を六角レンチで組み立てるだけという手軽さで、約1平米(幅90センチx奥行77センチ)の半独立型ワークスペースを設置できるらしいです。
組み立てにかかる時間は約15分。動画がわかりやすい↓
寝室にワークスペースを設けたいけれど、間取り的にデスクを置くのがむずかしい……という人って多いと思います。
でも「コモル」なら、正面と側面(左右どちらでも取り付け可)がパーティションで囲まれているため、かなりフレキシブルに配置できそう。
下の写真みたいに寝室の一角に置いて壁を背にして座れば、テレビ会議の背景問題も一気にクリア。こういう配置って、デスク単体ではむずかしいんですよね。
パーティションのおかげでデスクの正面がベッドの側面と並行になるようにも置けます。
座ったときの平均的な視線の高さが約110〜120センチに対して、パーティションの高さは120センチとのことなので、デスクに向かったときベッドが目に入らないのが◎(←仕事中にベッドが目に入ると眠くなる)
ベッドの長さ約2メートルに対して、「コモル」は幅90センチなので、2台並べて置いてもいいかも。個室感がよりアップしそうです。
2台といわず1台でも部屋はかなり窮屈になりそうですが、寝室なのでそこは妥協するということで……(汗) といっても、120センチのパーティションなら立つと視界が抜けるため、圧迫感は最小限に抑えられているみたいですよ。
パーティションが有効ボードという点も好ましい。フックを駆使すればデスク収納の補助としても使えそう。
リビングの一角に置いて、子どもの学習スペースにしてもいいですよね。下のような配置なら、机周りが散らかっていても目立ちません。リビングが広いなら、2台並べて兄弟で使ってもいいかも。
ただし、10畳くらいのリビング・ダイニングに、すでにダイニングテーブル、ソファ、テレビが配置されている場合、スペース的に導入はむずかしいだろうと思います。
でも、ソファ、テレビを諦めて、ダイニングテーブルと「コモル」だけを置くくらいの潔さがあれば、ギリギリ置けるかも?
さらにパーティションとデスクの脚部分にストッパー付きのキャスターを取り付けて回転できるようにすれば、使い勝手がよくなりそう。「ちょっと解放感をアップさせたい」ときはクルッと回してデスクを手前に向けられるので。
……ああ妄想が止まらない。
「コモル」の注文の受付は8月17日から、発売は9月18日から。価格は88,000円ですって。う〜ん、実物を見てみたい!
こちらも参考に↑
片づけコンサルティングのご案内 コンサルティングに関するお問い合わせ、ありがとうございます。 現在、一部エリアへのご訪問もしくはオンラインでのコンサルティングをお受けしています。 ●ご訪問もしくは「Zoom」を利用したテレビ電話でのコンサルティング 16,500円(税込)/2時間程度 ●オプション)ご提案内容をまとめたプランシートをご希望の場合 + 16,500円(税込) 詳細&お申し込みはホームページで >>> key space