室内での「たのしみ」というと、
など。
このうち、映画はAmazonプライムビデオとApple TVのおかげでBlu-rayやDVDを買わなくなったし、音楽はApple MusicのおかげでCDを買わなくなりました。
スペースの制約なしに映画や音楽を楽しめるのはうれしいことです^^
……が、どうしてもデジタルに移行できないのが「読書」。一部のビジネス書やファッション誌なんかはブラウザ上で読んでいるのだけれど、子どもの本や小説なんかは、なかなか慣れず、アナログのままです。
スペースの都合上、「買うのは最小限に!」と思ってはいるものの、今回ばかりは普段より多めに買ってしまっています。
スペース、どうするかなぁ……(買ってから考えるダメなパターン)
それで、タイトルにもある「Amazonで本を買うときに注意していること。」とは、
Amazonの定価は、定価じゃないことがある!
ということです。
たとえば、昨年出版されてベストセラーになっている「こども六法」↓
わたし自身が読みたくなって、2週間ほどまえにAmazonで見てみたら、まさかの2,000円超え。
「こんなに高い本だっけ?」と思って、今度は楽天ブックスを見てみたら「品切れ中」。ヨドバシを見てみたら、ありました。定価「1,320円(税込)」で。
そうなんですよ、Amazonでは人気が高くて品薄傾向にある本(ほかの商品も)が、しれっと定価以上の価格で売られていることが、ある! しかも、「よく」ある!
なので、「おかしいな」と思うときは、楽天とヨドバシ(日用品ならロハコも)の価格と比較するようにしている次第です(最近はAmazonにも楽天にもヨドバシにもあったら、ヨドバシで買うことが多い)
ちなみに本日時点で、楽天には在庫なしで入荷次第発送↓
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いっぽうで、Amazonすごし。と思うこともあります。
たとえば「&Premium 2020年3月号」は、1月に発売された雑誌ということもあり、楽天ブックスでもヨドバシでも品切れのことが多いです。
けれども、Amazonでは今でも普通に販売されているっ↓ こういう在庫量の多さ、入荷調整のうまさはさすがだと思います(ただし、本気で在庫がなくなると高値で売買されるようになるので要注意)
ちなみに楽天は現在、紙の方は入荷待ち。デジタル版は購入できます↓
&Premium(アンド プレミアム) 2020年3月号 [暮らしを楽しむ部屋に、整える。]【電子書籍】[ アンドプレミアム編集部 ] 感想(0件) |
そんななか、あらためて図書館ってほんとにありがたい存在だな〜と思います。スペースもお金も気にすることなく本を楽しめるのって、本当に助かる……。
わたしは最近「心のもやもやを浄化したいモード」なので、すっごく久しぶりに、吉本ばななさん@浄化の女王の「とかげ」を借りました。吉田篤弘さんの「それからはスープのことばかり考えて暮らした」も浄化力たかし。
ひとんちの本棚って見ちゃいますよね〜↑
息子くんのほうはというと、図書館では相変わらず「読み聞かせ用」と「ひとり読み用」の2タイプの本を借りています。
「ウォートンとモートン」シリーズを読んでしまったので、なにかシリーズものを、と探して借りてみたのが「黒ねこサンゴロウ」シリーズと「ミルキー杉山」シリーズ。どちらも気に入ったようなので、少しずつ借りて読む予定です。シリーズものは、長く楽しめるのがいいですよね^^
右上の方にある「三国志」シリーズ(全10巻)は、小学校で借りてハマりにハマりました。夫とともに読み切りましたが、まだ内容を深く理解するというよりはストーリーを追っているんだろうなと推測します。そういう読み方もよかろうと思います。
ちなみに、息子くんが「三国志」にハマったのは、同じく小学校で借りてきた図解がきっかけです。「ふーん」と思って、図書館でこの3冊を借りてみたら、さらにハマった模様。
夫もそうだったようですが、「男子」って、この時代が好きな子が多いですよね。わたしはさっぱりですが(汗)、この3作はすごくよかった。三国志に深い思い入れがなくても楽しめました^^ ストーリーにも絵にも深い愛を感じると思ったら、どちらも中国北京市生まれの方によるものでした。
ご参考までに、
著者は唐亜明さん:
1953年中国北京市生まれ。1983年に来日。早稲田大学文学部を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科修了。現在、編集者として出版社勤務のかたわら東洋大学非常勤講師を務める。主な著書に、『ナージャと りゅうおう』(講談社 講談社出版文化賞絵本賞)、『西遊記』(講談社 産経児童出版文化賞)、『森のパンダ』(講談社)など。(こちらより)イラストは于大武さん:
1948年、中国北京市に生まれる。北京中央美術学院に学ぶ。中国美術出版総社の児童雑誌編集室主任。中国美術家協会少年児童美術芸術委員会委員、中国美術家協会委員。北京市在住。1989年野間絵本原画コンクールで大賞を受賞。受賞作をもとに加筆してまとめた『ナージャとりゅうおう』により講談社出版文化賞絵本賞を受賞。また『龍拾頭』によりボローニャ国際絵本原画展入選。唐亜明と組んだ絵本に『十万本の矢』『そんごくう』などがある。(こちらより)
一方で、図書館で借りづらいと感じるのが「ドラえもん科学ワールド」シリーズ↓
正確にいうと、借りられるのだけれど、「順番待ち」が長い(汗)。仕方がないので、このシリーズは買うことにしました(スペースがぁぁぁ)
参考になります↑
ぜ〜んぶ図書館というわけにもいかないし、ぜ〜んぶ買うというわけにもいかないので、それぞれ使い分けながら、いい感じで付き合っていきたいなと思っております。
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