ニューヨークひとり旅、「SMALL SPACES(小さな部屋)」シリーズ第1弾は「Williamsburg(ウイリアムズバーグ)」にあるNさんの家。
前回の記事:
・「男前」だけじゃない!かわいいブルックリンスタイル
今日はキッチンの「こっち側」をご紹介したいと思います。
上の画像、右手前にスグ玄関があるN邸。ドアを開けた瞬間、こんなに明るくてかわいいキッチンが現れたら、客人(=わたし)はいっきにテンションが上がりますよ?
上の画像の右手が玄関のドア。左手のドアは2ベッドルームのうちの1つ(寝室)に繋がっています。4畳くらいの小さなスペースにベッドだけを置いて、来客時に使用しているそう。
キッチンは、自宅で仕事をすることの多いNさんの書斎も兼ねたスペースです。料理が大好き(しかも本格的で美味。見た目もかわいい)なので、調理しながら仕事、仕事しながら調理できるのが、この家のお気に入りポイントのひとつだとか。
たくさんある椅子は「Design Within Reach」などで購入。Y chairはもともとご主人の職場で使っていたものですが、「座り心地が悪い」とクレームがつき(えーー!)自宅に引き取ったそう。椅子にも人との「相性」ってありますもんね(汗)
ビンテージ感溢れるテーブルはアンティークではなく、「Restoration Hardware」のもの。わたしも大好きなインテリアショップです。最近「RH」としてリニューアルしたとかで、「Flatiron」地区にある店舗の様子が随分と変わっていたのに驚きました。
ちなみにこちらが、Nさんの愛猫、ミチコです。
自称、愛犬家でありつつ愛猫家でもあるわたしは、人間嫌いな猫さんにもよく懐かれることがあり、それが密かな自慢でもあったのですが……。ミチコにちょっかいを出したところ、何度も「フシャーーーーッ!」と威嚇されて凹みました。
Nさんに真顔で「噛むから気をつけて」って言われたので、遠巻きに写真を撮らせていただいた次第です↑
ちなみに、ミチコのカリカリは上の写真、右下にある「PETLY(自動給餌器)」に入ってます。
愛猫家がご自身のために開発した商品で、Amazonでも取り扱いあり↑ こういうシンプルなペット家電って貴重ですよね。
コンソールテーブルとして使っているバタフライ式の台の上には、食材を詰めたジャーを飾りながら収納。なかにはビンテージのジャーもありました。
窓辺には友人からのギフトやキャンドル、アート作品など、お気に入りを少しだけ。
料理好きな人のキッチンというと、実用性を追求したスタイルが多いなか、実用性を備えながらインテリア性も高いN邸のキッチン。家族にとっても、客人にとっても快適なキッチンは、この家の「主役部屋」だと感じましたよ。
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(うちの「主役部屋」はどこだろう……)
次回はキッチンの「あっち側」の部屋をご紹介します。お楽しみに〜!
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