日本の大きな街で暮らしていると、旅先が都会すぎて驚く!ということはほぼないように思います。でも、文化や気候、人柄、そしてデザインなどなど、その場に行ってみないとわからない「自分の常識との違い」は、いつ、どんな街に行っても新鮮な発見があって、「ほほ〜ぉ」と感心させられます:) 大げさですが…「違う」って尊いな〜と思ったりする瞬間です:)
今回の「ほほ〜ぉ」はこちら:
まぢか!?
ええ、まぢです。
上の写真はホテルの側にあった自然公園↑の遊具です。味のある木製ですが…顔がこわい!もとい、しぶい!
そしてこちらは↑レマン湖の側にあった「乗り物」。息子くんは「トーマス!」と喜んでおりましたが…微妙に(大分)違うように思われます。トーマスのパクリっ!?いえ、オマージュです!
ちなみにこの乗り物は、コインを入れてスタートボタンを押すと動くタイプのものです。あまりにも子どもが気に入ったので何度か遊びに行ったのですが、最終日までお金を入れずにねばったわたし…。旅先なので最後は特別に動かしてあげましたが…男児ママあるあるですよね?
馬なんか夜見たら、大人でも怯える。いえ、泣きそうです(同じ?)
こちらは湖のほとりの、なんとなく古めかしいクラシックな印象のメリーゴーランド。お天気のよかった週末、一日だけ動いているのを見かけました。
この赤い車↑は特に子ども達に人気で、息子くんも並んでまで!これに乗りたがりました。
「馬」は不人気で結構空いていたのですけれども、この車はやっと乗った息子くんの後にも列が…。大人にはわからない子どものツボってあるんですね。
そんな感じで全体的に、日本の「Kawaii文化」とは異なる世界が広がっておりました♪ なぜだか不思議と、わたしは「いいな〜」と思ったのですが、みなさまはいかがでしょうか:)
そのほか、デザイン面で感心したのはこちら:
壁に付いているステンレスのボタンは、水を流すためのものです。日本で言うところの「小」が小さい方のボタン、「大」が大きい方のボタンかと思われます。
これはホテルのトイレ↑ですが、このデザインは空港や駅、カフェなどあちこちで見かけたので、スイスでは一般的なデザインなのかもしれません。言葉で示さなくても、なんとなくその意味がわかる…という、すばらしいデザインだと感心しました:)
あと…こちらは世界的にちょこちょこ見かけるタイプかもしれませんが、ゴミ箱がゴミを食べる生物的なデザインになっているもの↑ ゴミを捨てる=生物にごはんをあげているようで、楽しい気分になれます。子どもに「サメ(←勝手に判断)にごはんあげてきて」とゴミを渡すと、喜んで手伝ってくれるのもよかった♪
そしてこれもよかった! 歯磨き粉がなくなって、現地で購入したもの↑です。日本の歯磨き粉って未使用時、チューブの先にアルミのシールが付いていることが多いですよね? あれって開けるとき、指先にすごく力が必要なので、お年寄り(小さい子どもでも)には親切なデザインじゃないように感じていたのだけれど、スイスのこの歯磨き粉は違いました!
チューブの先端にプラスチック製の「歯車」(写真手前の白いかけら)がついていて、キャップの先端にかませてひねると簡単に外れる…というもの。生まれてはじめて見たデザインでしたが、説明を受けなくてもなんとなく開け方がわかったという、こちらも親切なデザインです。もちろん、チューブを開ける負担も極小! お年寄りでも子どもでも、難なくチューブを開ける事ができるように思います。製造コストがかかるのかもしれませんが…日本でも取り入れられるといいな〜♪
それにしてもスイスのドラッグストア…どこで立ち寄っても、置いてある商品がいちいちおしゃれだったのはたまたまでしょうか? さすがスイススタイル発祥の地!?
…と、なんだか話が逸れてきたのでこの辺で。次回はリクエストいただきました、子どもの飛行機対策について書いてみたいと思います:)
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