ダイニングテーブルの乾燥問題。模様替えと保湿ジェルで解決しました

冬になって、陽が室内に深く差し込むようになりました。人+犬的にはぽかぽかと心地よいのだけれど、心配なのは家具です。

窓際に置いていたダイニングテーブル(オイルフィニッシュの無垢材)↓は日中、この通り直射日光が直撃。オイルメンテナンスをしても、しても追いつきません。

それで、反対側の窓際に置いていたソファ↓と入れ替えて……。

このように配置してみました。

もともとダイニングテーブルを置いていた側の窓の方は夏の間、こんもり木が茂ってわが家のベストビューになるのだけれど、冬の間は葉が落ちて、寂しい雰囲気。

なので、寒い期間限定で、この配置もいいなと思います。テーブルの向きは窓に対して平行なほうがしっくりきました。

もちろん、狭いリビング・ダイニングなので、いずれにしてもこのくらい↓は陽が当たります。でも、もう一方の窓際に置いていた頃より、ずっとメンテナンスの頻度が下がりました。

あわせて、これまで使っていたスプレータイプの保湿剤を、ジェルタイプの保湿剤↓に変更。

スプレータイプのもの↓は、シュシュッとしてウエスで拭くだけなので手軽だったのだけれど、やっぱり保湿力が軽め。一週間に一度はメンテナンスしないと、テーブルがカラッカラになってしまいました。

HOWARD Orange Oil OR0016 オレンジオイル

粘度の高いジェルタイプ↓は、ウエスで塗り伸ばしていく感じなので、スプレータイプよりは多少手間がかかります。でも、これだと半月くらいは持つ!(わが家比)

HOWARD Feed-N-Wax 木部用ワックス

オイルフィニッシュの無垢材ダイニングテーブルも「一生もの(くらい長持ちする)」と言われていますが……これもやっぱり大切に扱えば、という条件付きです。

以前は意気込んで?亜麻仁オイルや蜜蝋ワックスなどでメンテナンスしていたのだけれど、ニオイが苦手で……。おまけに乾くまで半日以上かかるなど気軽な感じではなく、ついつい放置してしまい、気づけば天板がカサッカサなことがよくありました。

それに比べるとHOWARDのスプレーやジェルは、保湿力は弱めなものの、オレンジのよい香り〜。しっかり磨けば1時間ほどで乾くので、気軽にメンテナンスできるようになりました。やっぱり、わたしにとっては「香り」とか「気軽」とかいうキーワードが大事な模様。

メンテナンス用品とひと言でいっても、自分に合うもの、合わないもの、様々あります。ものと長く付き合うには、もの+自分に適したメンテナンス道具との出会いっていうのも大事なんだなぁと、しみじみ思う今日この頃。なのでした。


– – –



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です