わが家の入居前プチリノベーション、第2弾はキッチンカウンター下の収納スペースについてです。
キッチン周りをぐるっと腰壁で覆うことに決めてから、カウンター下の収納スペースの詳細を詰めました。
ここに置きたかったのは、98mm四方の「Time Capsule」や、同じく98mm四方の「Apple TV」といった機器類です。どうしても配線でごちゃごちゃしがちなものをまとめて収納スペースの中に収められたらスッキリするし掃除もラク!
ということで、内寸約130mmの収納スペースと、その中にAVコンセントをつけてもらうことになった次第です。
ちなみに、「無印良品」のファイルボックスが幅100mm、ポリプロピレンメイクボックス・1/2横ハーフが幅110mm、文庫本が横105mmなど、意外と130mmって応用力のある浅さな気がしました。
が! 蓋を開けてみたら(というか、壁を開けてみたら?)、もともとついていたAVコンセントを伸長して希望の場所に移動するのがむずかしいことが判明。もちろん、予算をかければできるのだけれど、AV機器類を収めるのに最適な別の場所をphyleさんに提案してもらったこともあって、ここには普通のコンセントだけをつけることにした次第です。
4面あるように見えるパネルの左2枚が収納スペースです。右の2枚部分は壁が凸っていて収納スペースになりませんでした(開きません…汗汗)
2面ある収納の右手にコンセントをつけてもらっています。コンセントの位置は最上段に(この記事が参考になりました!)。ここで、iPhoneやiPad、モバイルバッテリーの充電をしています。
充電中、扉を締めれば雑多な感じが隠せるし、充電しながらキッチン側からiPadを操作すること↓も可能です(この状態で扉の開きが固定されています)。
左手はダイニングテーブルで使うカトラリー類やランチョンマットなどをまとめています。ダイニング側にいる人にテーブルの準備をしてもらいやすくなりました〜。
こういったキッチンカウンター下の収納スペースだと、左右に開く引き戸にすることも多いと思います。でも、わが家の場合はプッシュして開くマグネット式。その最大の理由はこれ↓
左にたまっているのはリビング・ダイニングと洋室を仕切るスライドドアです。これを閉じれば洋室は独立するのだけれど、こういう仕切りってドアの枚数分、重なり部分がガタガタするじゃないですか。そのガタガタでもうおなかいっぱいなので、わが家ではカウンター周りに凸凹する引き戸はない!という気持ちになった次第です。
長くなったので……別の場所のリノベーションについては「つづく」。
こちらも参考に↑
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